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キャプ森・幻想スターズ1
[207]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk
:2010/04/16(金) 15:28:30 ID:mk2UqJlY
中山「三杉、大丈夫か。息がすこし荒くなっているぞ」
三杉「…大丈夫だ。まだまだ問題ない」
永琳「……」
永琳は中山と会話をしている三杉に、近づき口を開く。
永琳「あなた…何か大きな病を患っているわね?」
三杉「…!」
中山(永琳さん…気づいてたのか)
永琳「時々、心臓に手をやってたからすぐわかったわ。あなたは無意識だったみたいだからきづいてないようだけど」
三杉「……」
永琳「医者としてはこれ以上無理に続けさせたくないけど…
判断はあなたにまかせるわ。もし死にかけても私なら助けてあげられるし」
サラリとすごいこという永琳に、三杉は笑顔で返す。
三杉「永琳先生…ありがとうございます。僕にサッカーを続けさせてくれて」
永琳「まぁ、がんばってらっしゃい。さすがに倒れた時にはベンチに下げさせもらうよう頼むけどね」
三杉「それで構いません…! 最後までみんなと戦わせてもらえる…それがこんなにうれしいことはない」
中山(三杉…よかったな…)
三杉の姿を、かつての自分と中山は重ねていた。
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0ch BBS 2007-01-24