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キャプ森・幻想スターズ1
[548]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk
:2010/04/20(火) 19:40:58 ID:W4DTo0bs
●D→冥界 危険度→B
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森崎「次は冥界とやらに行ってみるか」
中里「冥界? 極楽浄土でござるか?」
森崎「冥界っていう地名じゃないのか?」
永琳「中里くんの言うとおり、冥界は幽霊たちの住むところよ。
幻想郷の冥界は簡単に説明すると、閻魔から転生や成仏を命じられた幽霊が駐留する場所ね」
森崎「マジでそんなところだったのか…」
省9
[549]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk
:2010/04/20(火) 19:50:28 ID:W4DTo0bs
〜冥界への道〜
森崎「相変わらず、妖怪には全然合わなかったな」
永琳「この辺りまでくれば、さすがに近づこうなんて酔狂な妖怪も少ないわ。
むしろそこへ行ってみようとする人げのほうが珍しいかもね?」
永琳はニコニコ笑いながら、森崎のほうを見る。
森崎「とりあえず幻想郷を回っておこうと思ってな。もしかしたら掘り出し物な選手がいるかもしれん」
中里「サッカーのためだけに、このような危なそうな場所へ来る森崎は称賛に値するでござるよ」
省10
[550]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk
:2010/04/20(火) 19:54:38 ID:W4DTo0bs
永琳「妖夢、私よ。霧でよく見えなかったかしら?」
??「永琳先生?」
妖夢と呼ばれた少女は少しずつ降りくると、姿を現した。
その姿は白い短髪のおかっぱ頭。そして、大きな刀を二本持っていた。
妖夢「あ、本当だ。なんだ永琳先生でしたか」
少女は永琳の顔を確認すると納得し、刀を納めた。
妖夢「何のご用でしょうか?」
永琳「冥界にこの子たちが用事があってね。妖夢もこの間のサッカーの試合見たでしょう?」
省10
[551]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk
:2010/04/20(火) 20:04:32 ID:W4DTo0bs
〜冥界・白玉楼〜
中里「おお。綺麗なところでござる」
森崎(なんかでかい枯れた木があるな…)
妖夢「お茶の用意をしてくるので、客間でお待ちください」
永琳「わかったわ。二人とも、いきましょう」
森崎「ああ」
永琳に連れられ、森崎達は客間へ向かった。
永琳「ここよ」
ガラガラッ
???「あら。誰かしら?」
襖をあけると、青い服をきて頭に『@』のような模様のついた三角巾をつけた女性がお菓子を食べていた。
[552]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk
:2010/04/20(火) 20:13:29 ID:W4DTo0bs
永琳「幽々子…あなた、客間のお菓子まで食べに来たの?」
???「だってお腹すいたんだもーん」
森崎「永琳さん。知り合いか?」
永琳「…ええ。この大喰らいは西行寺 幽々子。この白玉楼の主で幽霊たちの管理人よ」
幽々子「あなた達はたしか、サッカーにでてた…森崎ね。よろしく〜」
森崎「よろしく頼む(ずいぶん、ゆるい人だな)」
中里(このような方が幽霊の管理人で、大丈夫でござろうか?)
省16
[553]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk
:2010/04/20(火) 20:16:40 ID:W4DTo0bs
???「妖夢。大きな声で騒いでてどうかしたのか?」
妖夢「あ、すいません…うるさくしてしまって」
妖夢達の声が聞こえたのか、別の人間の声が後ろからやってきた。
???「ん? 森崎じゃないか!」
森崎「あ、お前! なんでこんなとこにいるんだ?」
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★カード判定★
●白玉楼にいた人物→! card
↑から!とcardの間のスペースを削除して書き込んで下さい。
省6
[554]森崎名無しさん:2010/04/20(火) 20:18:01 ID:???
●白玉楼にいた人物→
クラブ2
[555]森崎名無しさん:2010/04/20(火) 20:19:52 ID:???
ブレーメンコンビ!
シェスターも将棋にはまる筈だ!
[556]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk
:2010/04/20(火) 20:28:56 ID:W4DTo0bs
●白玉楼にいた人物→ クラブ2
数字が偶数だった場合→シェスターだった。
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森崎「まさかお前がこんなとこいるなんて思わなかったぞ」
シェスター「紫おねーさんが、どっか行きたいとこはない? って言ってたからここに来させてもらった」
中里「行きたいところで、ここを選ぶお主の神経を疑うでござるな」
省14
[557]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk
:2010/04/20(火) 20:34:58 ID:W4DTo0bs
シェスター「いや〜、俺ほんとに幻想郷に来てよかったよ」
森崎「なんでだ?」
ズズズッ…とお茶をすすりながら聞き返す森崎。
シェスター「だって古くからのジャパン文化を目の当たりにできてるんだぜ!?
そんでもって、サッカーの練習もしほうだい、試合もできる! いうことないだろ!」
中里「確かに古来の日本文化を生で味わうには、この幻想郷にくるしかないでござろうな」
幽々子「そこまで喜んでくれるなんて、紫も嬉しいでしょうねぇ」
省12
[558]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk
:2010/04/20(火) 20:36:16 ID:W4DTo0bs
森崎(シェスターか…前は断られたが、今なら入ってくれるかな?)
森崎「なぁ。シェスター…」
シェスター「ん?」
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★選択★
●A→シェスターをチームに勧誘する。
●B→勧誘はやめておく。
(ageでお願いします。sageは無効です)
先に『2』票入った選択肢で進行します。
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0ch BBS 2007-01-24