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キャプ森・幻想スターズ1


[767]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 16:56:09 ID:hmqiT66I
バサァッ!
中山が気づき、上を見上げると、白いたれた耳を持った少女が飛び降りてきた。

鈴仙「てゐ…! あんただったのね、さっきから何か気配を感じてたのは!」

てゐと呼ばれた少女は、ケラケラ笑いながら答える。

てゐ「うん。なんか鈴仙が面白そうな客人を連れてきてるみたいだから追跡させてもらっちゃった」
鈴仙「森崎、中山、気をつけて! こいつがさっき言ったうそつきウサギよ!」

てゐ「言いすぎだよ。私は生まれてこの方、嘘なんて一度もついたことはございませんぜ」

鈴仙「早速、嘘ついてんじゃん!」

てゐ「私は清く、正しく、美しい。どこにでもいる幸運を運ぶウサギだよ〜」

森崎(喋るウサギがどこにでもいてたまるか!!)

森崎は心の中で突っ込みながらも、押し黙っておく。

鈴仙「はぁ…相手してらんないわ。早く永遠亭に行きましょ」

てゐ「む〜。今日はノリが悪いね、お姉さんよー」

鈴仙「(無視)こっちよ、二人とも」
森崎「お、おう」
中山(……いいのか?)

森崎と中山は戸惑いながらも、とりあえずほうっておくことにした。


てゐ「あ、こら! 無視すんな〜!」


0ch BBS 2007-01-24