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キャプ森・幻想スターズ1
[991]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk
:2010/04/24(土) 15:11:38 ID:AUbyysj2
大会が終わって、日本に戻ってきた俺は悩んでいた。
岸田(どうしてだ…なんであんな才能もなさそうなヤツに俺の調理術が負けたんだ…)
シャーク「猛よ」
岸田「師匠…」
シャーク「お前がなぜ負けたかわかるか」
岸田「……わかりません」
シャーク「今だにそれすらわからんか…ならば、今日でお前は破門だ」
岸田「な、なにィ!? どういうことですか、師匠!」
シャーク「なぜ破門にされるかもわからんお前に、教えることなど何もない」
岸田「く…」
シャーク「これが最後の師匠としての言葉だ。お前はサッカーをやれ」
岸田「い、いきなりどういうことですか!? なぜ、俺がサッカーなんかを…」
シャーク「お前が負けた相手はブラジル人というではないか。ならばお前も彼を見習って、
ブラジルの代表的なスポーツである、サッカーをやってみたらどうだ?」
岸田「………それが、師匠としての言葉と言うなら、わかりました。サッカーをやってみます」
シャーク「うむ」
岸田「お世話になりました……」
シャーク(猛よ…いつかはこの私を越えてみろ。私はそれだけが楽しみでお前に教えてきたのだ)
俺は師匠の意図がまるで理解できなかったが、この人の言うことに間違いはないと信じ、サッカーへ身を投じた。
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0ch BBS 2007-01-24