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【合宿】ラインライダー滝第八話【万歳】
[664]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2010/05/11(火) 01:13:14 ID:???
井沢「パワーアップフラグだ!」→ハート6
→スペード+中山「バナナパスとローリングヘッドが使えるようになったぞ」
中山「入学してからまずは二人ともコンビプレイの開発をしていたな。井沢は来生の操縦に随分苦労してたみたいだけど」
滝「あー、来生に合わせるのは確かに大変だった」
中山「ま、その甲斐あって今じゃ高速ワンツーが出来るようになったな。後はロードワークを重視してたぞ」
滝「来生の奴すぐにばててたもんなぁ……」
中山「最後に、最近になって二人とも新しい技を身に付けた。井沢はバナナシュートを応用したバナナパスを、
来生は……前転しながらヘディングを打つローリングヘッドというのを覚えたな。
ちなみにローリングヘッドを使うと来生は頭から地面に突っ込む」
滝「……その光景が目に見えるようだ」
顔面で地面を滑る来生の光景が手に取るように見え、思わず頭を抱えそうになる滝。
ともあれ、二人ともかなりの成長を遂げているようであった。
中山「俺の知ってる限りじゃこんな所だな」
滝「サンキューな。でも今更だが良かったのか? 敵チームの俺にそこまで情報提供して」
中山「本当に今更だな。構わないさ、二人とも一軍だし、どの道インターハイでばれていただろうからな」
そう言うと、中山は真剣な表情になる。
中山「滝、俺たちは冬までには必ず一軍に上がる。だがら、この試合のリベンジは冬の全国だ。必ず全国まで上がって来い」
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0ch BBS 2007-01-24