※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【エンジェリック】キャプテン霧雨48【マリサ】


[617]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/04/26(月) 22:17:39 ID:???
>>B ピエールと話したいと用件を伝える


清掃員「あ、ああ!この前来なさった、チームメイトの」

果たして永琳の言う通りにしてみると、実にあっさりとわかってもらえた。
さすがはエリカ様の威光と言う事だろうか。
そういうことなら話は早いと、魔理沙は早速用件を切り出す事にする。

魔理沙「ああ。ピエールと話したいんだが」

清掃員「そうですね……聞いて参りますので、少々お待ちを」

こいし「………ちぇっ、波乱が起きないなー」

魔理沙「お前は私に…いや、聞くまでもなかったぜ」

暇潰しに狂奔するピエールファンたちと、奮闘するガードマンを観賞する3人。
さすがに数の暴力に押されそうになったため、もう1人ガードマンが派遣されてきた。

こいし「おっ、あの女の子やるぅ!ラブレターを紙飛行機にして飛ばしたァ!」

永琳「……あの形状じゃ、ピエールの部屋までは届かないわ。製作も粗雑だったし。………落ちたわね」

魔理沙「それにしても、ああも人気があるってのは……羨ましくないな。ご愁傷様ってところだ」

そんな暇潰しをしているうちに、先ほどの清掃員が息を切らした様子で走ってくる。

清掃員「(坊ちゃんが、部屋で話をしたいと。お嬢様方、すみませんが裏口から入っていただけますか?)」

表はあの様ですからね、と目配せをする清掃員。確かに、あれでは邸内に入るのも大変だろう。
ピエールの部屋に入るとわかれば、もっと大変だろう。一も二もなく、魔理沙たちは頷いた。


0ch BBS 2007-01-24