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【力と】小田Jr.の野望12【仲間を求めて】


[860]小田ジュニアの野望:2010/05/18(火) 05:52:38 ID:P91OCfjE
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そしてその日の夜。瀬名監督や城山監督、それに南葛小をはじめ修哲や水越などほぼ全ての小学校の
サッカーの顧問や監督、それに幾人かの監査官ともいうべき人物が招集されていた。

発起人はクラブチームNIKEの総監督、月星美津乃。そしてスポーツショップNIKEの代表取締役
であり、ついでに言えば南葛市サッカー協会の最大のパトロンであった。

美津乃「召集に応じてくださりまずは感謝の言葉を。」

ほぼ時間通りに始まった会議は開会の言葉を南葛市サッカー協会の会長ではなく、月星美津乃が行う。
それだけでも少年サッカー界にどれだけの影響力を及ぼしているかの証明であろう。

修哲小監督「前置きはいい。早速本題を話してもらおうか」

私立という事もあり、南葛市小学校の中でほとんど唯一といってもいい、NIKEからの援助を
受けていない修哲小の監督がぶっきらぼうに言葉を挟む。

美津乃「そうですね、私も遠まわしな話は好きではありません。まずは前もって一読いただいていた
資料についてですが…」

監督の嫌味をさらりと受け流しながら各監督の前に置かれたA4サイズの紙の束を開くように促す。
その表題には『南葛市少年サッカー再編計画書』という一文。そしてもう一つ。
『南葛SCカウンター計画書』というものがあった。


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