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【力と】小田Jr.の野望12【仲間を求めて】


[908]小田ジュニアの野望:2010/05/19(水) 00:13:18 ID:kAsA3D4A
どれみ「ね、ねぇおんぷちゃん。小田君だって調子悪い時があると思うんだ。一回課題をこなせなかった
だけで教えるのをやめるのはやっぱり無責任だとおもうんだ。」

基本的に仲間思いの春風どれみが何とかとりなそうと言葉を発するのだが…意外な言葉が返ってくる。

おんぷ「いいえ。これはね、小田君の為でもあるのよ。…そうでしょ?小田君」

ジュニアは心の中を完全に射抜かれた。そう、今のジュニアにはやることが多すぎて正直音楽クラブ
の事など優先順位はほぼ最下位であったのだ。確かに及第点は4点だったが、おんぷの望みが7点である事、
さらには10点の経験点がご褒美にあると知っていながら本当に最低限の練習しかしてこなかった。
故にこの結果になったのであり、おんぷはそのジュニアの内心を完全に見抜き、それゆえに音楽クラブの枷
から解き放ってくれようとしているのだ。

小「……すまない。その通りだ。俺に音楽クラブは無理だったんだよ」

認めたくない事実を認めるという事は非常に勇気がいる。故に今のジュニアの心境は心が鉛のように
冷たく鈍くなっていく。



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0ch BBS 2007-01-24