【ある意味次が】幻想のポイズン33【ラスボス戦】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[167]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/04/30(金) 20:56:43 ID:???
＞伝統と実績のにとり将棋→　 JOKER + ダイヤK + ダイヤ10 + ダイヤ8 + スペード9 +(六枚落ち-20)=35
＞ルールを知っている程度な反町→　ダイヤ6 + 1 + 2 =9
＞≧１→にとりの勝ち！　にとり「まあいい暇つぶしにはなったよ」
===========================================================================================
将棋のルールを知っている程度な反町でも、それぞれの駒がどれだけ重要かは知っていた。
攻撃力の高い飛車と角行に、桂馬と香車。
これらが全て抜け落ちているのならばにとりが如何に強かろうと、勝てるだろう……。
そう考え、反町は攻勢を仕掛け、一気に敵陣深くへと攻め込んでいくのだが……。

にとり「ほいほい、飛車取り～♪」
反町「あああああ！！」

そもそも定跡や手筋というものを全く知らない反町。
基本的な攻め方そのものを知らない為にあっさりと飛車を取られ。
慌てて角行を下げて一旦逃げようとするも……逃げた先にはにとりが予め配置していた歩がおり、こちらも取られる。
あっさりと形成が逆転すると、今度は反町は防戦に入るのだが……。

反町「ええと、確かこうやって……」
にとり「でも、それは囲いって言わないんだよ～」
反町「ああああああああああああああああああ！！！」

囲いというものを思い出し思い出し作ろうとするも、歪なそれはあっさりにとりに切り崩され。
一気に金将やら銀将やらを毟り取られてしまう。
そうなれば後は反町としては王将を逃がして逃がして、とにかく敵駒のいない位置に移動するしかない。
そうしている内ににとりは反町陣の駒を総ざらいという形で取っていき……。

前次写

0ch BBS 2007-01-24