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【ある意味次が】幻想のポイズン33【ラスボス戦】
[528]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/05/07(金) 16:55:20 ID:???
>みのりこテクニック→ ダイヤJ =一人の緑髪の魔女風の女性が座っていた。ウホッ、いい魔女
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そう穣子が思っていると、何とその魔女風の女性は急に手に持っていた魔法の杖のようなものを掲げ。
穣子に対して向けながら、その口を開くのだった。
魅魔「(魔法少女に)な ら な い か ?」
穣子「なっ、なにィ!?」
突然のお誘いに驚き、銜えていたパンを地面に落としてしまいながらも叫ぶ穣子。
あからさまに怪しい人物だが、どうせもう遅刻なのは確定的に明らかであるし。
何なら変な人に絡まれていたので遅刻してしまいましたと言い訳をすればいいだろうと考えつつ。
穣子はホイホイその魔女風の女性――魅魔の横に腰掛ける。
穣子「魔法少女ってどういう事よ!?」
魅魔「ふふふ……実は私は魔女なんだよ!」
穣子「駄目だわこいつ……早く何とかしないと……」
確かに装いこそは魔女っぽいが、魔女など現実に存在する筈が無い。
やっぱり怪しい人物だと思い魅魔との距離を穣子は取ろうとするのだが……。
瞬間、魅魔はその手に持っていた杖を振るい、その先端からビビビと光線のようなものを出す。
するとその光線はベンチの前にあった公衆トイレへと向かい……。
光線が当たった瞬間、公衆トイレからは「アッー!!」という男性の断末魔のようなものが聞こえる。
穣子「な、なにをしたの!?」
魅魔「なに、ちょいとお前に信用してもらう為に魔法を使ったんだよ」
穣子「いや、だから何を……!? っていうか、何、今の断末魔!? 何をしたァー!?」
魅魔「……世の中には、知らない方がいい事もあるのさ」
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0ch BBS 2007-01-24