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【ある意味次が】幻想のポイズン33【ラスボス戦】
[586]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/05/07(金) 22:02:13 ID:???
>A.「全員叩きのめすわ!」 杖で人形達をボコる
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魅魔「魔法は使わないのかい?」
穣子「力こそパワー! 肉体で叩きのめしてナンボでしょうよ!! おりゃあああああ!!!」
魅魔「うおおおおお!? 乱暴しないでおくれよ〜!」
バキッ! ドコッ!! バキャアアアッ!!!
両手に杖を構え、滅茶苦茶に振り回しながら人形を薙ぎ払っていく穣子。
そこに魔法少女らしさの欠片はなく。
杖の中にいる魅魔がかかる衝撃に必死に耐える中、人形は次々と落とされてゆく。
その棒術の冴えは正に鬼神。
生き残る術はただ一つ、肉体言語であると言いたげなノリである。
穣子「おりゃあああっ!」
ドサァッ!
穣子「ふぅ……これで最後みたいね」
魅魔「うう……なんてぇ奴だい。 魔法少女が魔法を使わないでどうするんだ」
穣子「うっさいわね、私は私のやりたいようにやるわ」
文句を言う魅魔にうんざりしたように眉を顰めつつ、周囲を見回す穣子。
とにかく、経緯はどうあれ飛び回っていた人形は全員撃墜できたのだ。
事件は解決したと満足そうに穣子は笑うのだが……。
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0ch BBS 2007-01-24