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【ある意味次が】幻想のポイズン33【ラスボス戦】
[721]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/05/09(日) 21:09:27 ID:???
こうして双方のミーティングが終了した所で、丁度係員が控え室へと誘導しに来訪。
反町たちは係員の指示に従い、霧の湖スタジアムとはまた違う通路を通ってフィールドへと出る。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「さぁ〜、不夜城カップ第2回戦!
本日もまた、好カードの対決! オータムスカイズ対ネオ妬ましパルパルズの試合です!
竹林カップを優勝で飾り、鬼の勇儀を擁する地霊アンダーグラウンドを1回戦で破ったオータムスカイズ!
キャプテンである反町選手を先頭に、入場をしてまいりましたァッ!!」
観客「おおおおー、出てきた出てきた! 今日もド派手にキックオフでシュートを決めろよ、反町ー!!」
「あ、もこたんインしたお!」「ゆうかりーん! 俺だー! 踏んでくれー!!」
ジョン「お聞き下さい、この歓声! スタンドの半数以上の観客席からは。
オータムスカイズの選手達への応援の声が沸きあがっています!」
反町(応援……なのか? 特に後半の声……)
頬をかき、どことなくやるせない気分になりながらも反町は観客席を見渡す。
確かにスタンドの約8割を占める部分にはオータムスカイズを称える横断幕などがかけられており。
その殆どの観客達は熱狂したかのように声を張り上げて応援の声を送っている。
妖精1はその大声援にビビり、にとりもまたひゅいいと情けない声を出しながら隠れるようにベンチに向かうのだが……。
一方で幽香は残虐的な笑みを浮かべ、満足そうに声援を受け止めている。
メディスン(……人間に応援されても嬉しくない!)
妹紅「ほらメディスン、手ぇ振ってあげなよ〜!」
メディスン(こいつ……うざい……)
こうしてオータムスカイズの面々はそれぞれ観客席に応えたりしていたのだが……。
そうしている内に、不意に反対側のスタンドからは軽やかなBGMと同時に観客達の懸命な応援の声が聞こえ始める。
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0ch BBS 2007-01-24