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【ある意味次が】幻想のポイズン33【ラスボス戦】
[752]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/05/10(月) 17:05:30 ID:???
陵辱云々に関しては、一応中の人としても注意をするようにします。仰るようにいい言葉ではありませんからね。
>もう見たくない…?→ ダイヤJ =全員揃って観戦に来てた!
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お燐「大丈夫ですか、さとり様……」
さとり「ええ……ありがとう、お燐」
激戦の末、4−2でオータムスカイズに敗退をした地霊アンダーグラウンドの面々。
そのメンバー一同は、まだ少し顔色が悪いさとりを気遣いながらも今日の試合を観戦に来ていた。
さとりは未だに恐怖を引きずっているのか、フィールドに反町が出現するや否や顔を伏せ……。
その他の面々はさとりのそんな様子を痛々しく思いながらも、フィールドに目を向ける。
雛「……どちらがこの試合を制するのでしょうか」
お燐「悔しいけど、やっぱりオータムスカイズにゃ……。
お空と鬼のお姉さんの二人がいるこっちに勝ったんだもん。 負ける筈が無いにゃ」
お空「うにゅう……」
何とか嫌な空気を吹き飛ばそうと雛が試合の展望に関して話を振るも……。
やはりとも言うべきか、自分達が負けたチーム――オータムスカイズが優勢だろうという見解が強い。
お空・勇儀という幻想郷最強クラスのストライカー達に、お燐・雛と小粒だが揃った中盤。
そして、こいしとさとりの守備陣をものともせず、2点差もつけて勝利をしたのだ。
高々橋姫程度が率いるチームが勝てる筈も無いと、一同は結論付けようとするのだが……。
勇儀「さて、そりゃどうかねぇ……?」
お空「うにゅ?」
こいし「何度か練習こっそり覗いた事あるんだけど、あの橋姫達面白い事やってたんだよね〜。
それなりには苦戦してくれるんじゃない?」
パルスィとそれなりには親交のある勇儀。
そして練習をたまたま覗いた事があるというこいしはそう簡単にオータムスカイズが勝てるとは思っていない様子。
二人とも楽しみ半分、寂しさ半分を覚えながら……フィールドをただ見つめる。
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0ch BBS 2007-01-24