※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【ある意味次が】幻想のポイズン33【ラスボス戦】


[800]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/10(月) 20:04:11 ID:???
>D.「リグル、俺達はゴール前に急ぐぞ!」 守備は幽香達に任せ、リグルとゴール前に向かう
========================================================================================
リグル「えっ、いいの?」
反町「俺達が守備に回ってもパスで逃げられる可能性が高い……幽香さん達に任せるんだ」

タックルにはそれなりに自信のある反町とリグル。
しかし、パスカットとなるとまるで駄目。ここは守備参加はせず。
幽香達に任せようと判断し、反町はリグルと共にボールを持ったアリスを無視しゴール前へ。
アリスはそんな二人を見やり、どことなく安堵した様子を見せながら周囲を見回す。

アリス(よし……パルスィ達は起き上がったわね。 乱れてた陣形も整った……)

幽香、そしてメディスンの二人がアリスの下へとかけ寄せているも……。
その前に味方フィールダーが体勢を整える事が出来たとあって、アリスは一安心。
そして、口元に微妙な笑みを浮かべると……ここからが本当のキックオフだと言わんばかりに。
起き上がった一同に向け、指示を飛ばす。
七色の戦術――練習をしてしぬいた七つの戦術の内の、たった一つの戦術を発動する。

アリス「『リング』!!」
幽香「あァ……?」
メディスン(リング……? 何を…………)

パスッ!

メディスン「えっ!?」

全員に聞こえるように声を出すと同時、アリスはボールを素早く手放し藍へとパス。
そのボールは藍からパルスィへと渡り、更にしっとマスクを経由して、妖夢、シェスターへと向かう。


0ch BBS 2007-01-24