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【エタルド】ファイアーモリブレム16【引換券】
[529]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/05/31(月) 19:09:19 ID:???
エルレーンタックル覚醒→ ハート9
>ハート→力+1
※エルレーンの力が5→6に上がりました。
============
マリク「(エルレーン…!)」
エルレーン「(マリク…!)」
刹那の睨みあい。足元に湧き上がる魔力の帯同。初めに動いたのはエルレーンだった。
かつては自分も魔道の天才、雷の申し子と称され、周囲の期待に持ち上げられるように魔道に励んだ。
だが、過度な周囲の期待というものは受ける本人にしてみれば負荷以外の何物でもない。
訓練中に事故を起こし、体と心に大きな傷を負ったエルレーンを立ち直らせたのがウェンデルなのである。
そんなウェンデルに心を打たれたエルレーンは、全てを賭けて彼の後を継ごうと勉強に励んだ。だが…
エルレーン「(あれはもう4年も前になる…。アリティアからの貴族の留学生として、
お前は周囲から羨望と奇異の混ざり合った目で迎えられた…)」
アリティアでマルスの姉、エリスに魔道の才能を見出され、カダインで本格的な魔道を学ぶことにしたマリク。
彼はカダインの多くの魔道士見習いと共に学び、その豊かな才能を育んできた。
だが、マリクには致命的な欠点があったのだ。他の者たちより大きく劣る体力、持久力。
エルレーン「(程なくして『落ちこぼれ』の烙印を押されかけていたお前を救ったのが、俺の恩師でもあるウェンデル先生だった…)」
カダインの高司祭であり、この国の魔道を統治する者に最も相応しいとまで呼ばれていたウェンデル。
その彼の直々の弟子として選ばれていたエルレーンは、新たな弟弟子としてマリクを引き抜いてきたことを疑問に思っていた。
エルレーン「(先生は、俺が後継者に相応しくないとお考えだったのだろうか?
だから、マリクを新しい弟子に呼んだのだろうか?
だが、今はもう先生の真意を問う術は無い……)」
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0ch BBS 2007-01-24