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【エタルド】ファイアーモリブレム16【引換券】
[613]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/06/04(金) 23:01:51 ID:???
嫉妬深い男、バーツ→ ハート7
>ハート→カシムのことを『ライバル』と決め込む
=============
バーツ「…………」
バーツはカシムを囲む祝福の輪の中に入ることは無かった。
ただ、心の中の闘志の炎にしずかに薪をくべていたのである。
バーツ「(やるじゃねぇかカシム…お前は線も細く、俺たち戦士に比べると
どうしても頼りにならねぇと勝手に決め込んでいた俺が阿呆だったみてぇだな。
だが、だがな。この試合のMVPはお前じゃねぇ。この俺だ。
3点目を決めるのは俺だ。負けねぇ。俺は負けるわけにはいかねぇんだ)」
なぜ、こうも強く勝利にこだわるようになってしまったのだろう。
やはり、あの『大陸一の剣闘士』オグマが率いていたタリス傭兵団の頭になったからなのだろうか。
今はもう目の前にはいない自分の超えるべき目標だった男。バーツは何かを見失い迷っていたかもしれない。
だが、ようやく新たな目標が目の前に出来たのだ。もう迷うことは無い。
バーツ「(俺はタリス傭兵団隊長バーツ。この名にかけて、MVPは誰にも譲らん!)」
※バーツがカシムのことを一方的にライバル視するようになりました。
【バーツ→(ライバル)→カシム】
その後、カダイン魔道軍たちは魔法ブーストで疲弊してしまったこともありボールを回すことだけで精一杯だった。
残り僅かの前半戦もすぐにロスタイムも消費し、ハーフタイムを告げるホイッスルが吹かれた。
ピイイイイィィ〜〜〜〜〜!!
アンナ「ここで前半終了〜〜!!アカネイア同盟軍は口約していた3点差まであと1点と迫る怒涛の攻めを披露!
対するカダイン魔道軍はやはり体力的にも技術的にも差がありすぎたのか。苦しい試合を続けています。
後半、いったいどのような展開になるのでしょうか?このままアカネイアが勢いに乗って3点差をつけるのか?
それともカダインが意地を見せてここから巻き返しを狙うのか?こうご期待!」
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0ch BBS 2007-01-24