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1- レス

【早瀬内閣】キャプテンEDIT6【発足か】


[554]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/05/16(日) 22:29:35 ID:???
>>B.髪は女性の命です! 髪飾り系のアクセサリーで行ってみる
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目を閉じて、菱野のことを思い浮かべてみる。
平素、あまり着飾るということをしない彼女であるが、その艶やかな黒髪は見た目にも手入れが行き届いていそうに思えた。

大前「……髪飾り、で行きましょう。
菱野さんが自分のことで一番気を使ってそうなのは、やっぱり髪に見えますし、それに関わるものが喜んでもらえそうだと思います」

瀬川「そうかい。なら、ついてきたまえ。俺がよく女の子へのプレゼントを買う穴場を紹介しよう!」

そう言い、先に立って歩き出す瀬川についていった。



連れられて来た先は、街のメインストリートの一角にある、薄暗い店だった。
とても年頃の女性をターゲットとした店構えには見えないが、店内には確かに女性用のアクセサリーが所狭しと並んでいる。
瀬川の言う通り、文字通りの穴場であるらしい。

女性店員「あ〜ら、いらっしゃい瀬川くん。今日は誰へのプレゼントをお求めかしら? ……妬けちゃうわね、ホント」

瀬川「はっはっはっ。今日は違うんだよ。ちょっと奥手な後輩のために、一肌脱いで上げるのさっ!」

ねっとりと潤んだ女性店員の視線を受け流し、快活に笑う瀬川。
その応答に、店員は軽く息を吐く。

女性店員「……どうかしらね。ねェ、そこの君。ダシに使われているんだったら正直に仰りなさいな。
瀬川くんったら、日に日に言い逃れが上手くなるんだから」


0ch BBS 2007-01-24