【早瀬内閣】キャプテンEDIT6【発足か】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[555]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2010/05/16(日) 22:31:04 ID:???
大前「い、いえ。瀬川さんの言っていることは本当でして……」

焦って言いながらも、大前は目を瞠る。

大前（この人、二十代半ばくらいに見えるけど……凄く熱のこもった目で瀬川さんを見てるぞ……。
さ、流石に大人と中学生は不味くないか？）

瀬川「大前くん、大前くん。考え事をするより先に早く品定めをしたまえ。……俺、実はこの店苦手なんだよね。
品ぞろえは折り紙つきだから良く使うんだけど、来るたびにコレだからさ」

大前「は、はァ……」

女性店員「何をコソコソとお話しているのかしら？　で？　そこのボーヤは何が欲しいの？」

大前「あ、はい。同級生の女の子に、プレゼントをと思いまして……（せ、接客態度最悪だな、この人）」

ムラカミスポーツの店員といい、この街の店員は少し問題のある人間が多過ぎる気がした。

女性店員「ふぅん……青臭いわね。ま、ウチで買い物してくれるんならどーでもいいけど。
じゃあ、適当に見繕って買いたいのがあったら呼びなさいな。
私はちょ～っと、瀬川くんとオハナシがあるから、なるべくゆっくりしていって頂戴」

仇っぽい流し眼を寄越しながらそう言う店員。

瀬川「やれやれ。話で済ませて下さいよねー」

大前「は、話以上の何を行うっていうんですか？」

瀬川「まあ、コミュニケーションには変わりないさ。……そう言う訳で、早めに済ませてくれよ」

前次写

0ch BBS 2007-01-24