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【地の底から】キャプテン松山23【翔ぶが如く】


[107]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/05/15(土) 21:54:21 ID:???

松山→  クラブQ  ドリブル 57 +(カードの数値)= 69
勇儀→  ダイヤ10  タックル 57 +(カードの数値)= 67
≧2→ 松山、突破! しかし萃香チームのタックル部隊が!?


勇儀のタックルはとにかく直線的。
回避はたやすいと思えるが、パワーとスピード、足を止めさせる迫力が並外れている。

松山「(技巧はなくても、勢いだけで十分お釣りがくるだろうな……だがっ!!)」

だが、これは二度目の勝負。初見ではない。まして並外れてるというなら松山の肝も大概負けてはいない。
そして何より、相手が鬼だろうとサッカーにおける足腰の強さでなら、パワーでなら、負ける気は更々ない!

ドグガアアアアアアアアアアァァァッッンン!!!!!!

松山「うお、あ、ああああああっっっ!!!!!」
勇儀「! くおっ!?」

雪崩の中、向かってきた大木を蹴り上げる意気で、松山は渾身の力を込めて勇儀のタックルに力で抗った。
そして、両チームメンバーが足を止め、観客が歓声すら忘れる激しい衝突の後、勝ち抜けたのは、鬼ではなく荒鷲!
一瞬途絶えた歓声が、より大きくスタジアムを揺るがす。

観客「ウオオオ!!? お、おいおいおいほんとかよ!? 力の勇儀が……力比べで道を譲っただと!!?」
観客「何モンだよアイツ!?」観客「ノーマークだったが、伊達に地霊殿のキャプテンじゃないってことか……」

しかし驚きと、含まれた僅かな賞賛はそこまで。
萃香チームのぶ厚い中盤。 松山を囲い込み、まさに檻と言えるプレスでボールを奪いに仕掛けてくる!!

松山「(……! パスコースを探すゆとりはない! ……弱気の念に駆られるな! ここで抜くんだ!!!)」



0ch BBS 2007-01-24