【地の底から】キャプテン松山23【翔ぶが如く】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[136]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/16(日) 21:56:05 ID:???

正しくはひくいどりと三番はせりあい！でした。

松山→　クラブ5 【スカイドライブ】 69 +（カードの数値）= 74
萃香→　スペード10 　【パンチング】 59 + (はじめの一歩+3) + (???+1) +（カードの数値）= 73
＝１　ひくいどりと三番がせりあい！

ボレーにいく瞬間。松山は萃香とだけではなく、過ぎる不安、逡巡とも戦わなければならなかった。

松山「(大丈夫だ、ドライブ回転……いける筈だ！)」

練習では確かに成功した、スカイドライブ。
だが、萃香と地霊殿のゾンビフェアリーとでは、与えてくるプレッシャーが段違いだった。

松山「これが今撃てる俺の全力のシュート……スカイドライブだ！！！」
萃香「(何だって、すいかドライブ！？な、何だいこの軌道！？落ちるみたいに……曲がる！？)」

萃香は即座に反応して抑えにかかる。が、ボールが高角度から落ちるような鋭さで、急激な方向転換をする。
松山がこの試合はおろか過去通して初めて撃つシュートだけに、完全に不意を突き……本来、ここで決まって当然。
だったが、回転がけを重視する余り……松山のスカイドライブには威力と速度が十分に加わっていなかった。
そして萃香の闘争本能が物を言った。その穴を突いて追いつく結果となり……指先を触れさせ

萃香「これくらいの球威で……っ！」

三本の指を引っ掛けるようにして、弾いた。
そのまま芝に鼻頭を擦り付けるも、ガバと起き上がり萃香はボールを見る。
ボールは不規則に流れていき……ボールは右サイドへ。ひくいどりが最初のボールタッチのチャンスに喜鳴を上げて、三番と競り合う。

ひくいどり『ﾔｯﾄﾔｯﾄﾔｯﾄｷﾀｧｧｧ!! ﾆｭｰｿｯｸｽﾉﾜｶﾞﾊｲﾉﾊﾚﾌﾞﾀｲｼｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｯｯｯ』
三番「(な、なんなんなんだこの鳥！？いかんこれはきっとこちらを動揺させる地霊殿の作戦だ！)」

前次写

0ch BBS 2007-01-24