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【地の底から】キャプテン松山23【翔ぶが如く】
[227]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2010/05/19(水) 23:15:02 ID:???
B 白銀色のしろがねマムルにクラスチェンジ!
愛らしく人里の子供達にも(無害なら)人気出そうなモンスターのマムル。
しかしながら、能力においてはさとりのペット達の中でも下位である彼?はやはり弱小・矮小な存在。
それでも鍛錬を重ねてきたマムル。今彼に転機が訪れた。マスコット的モンスターの殻を破り、進化の時が来たのだ!
ピカッ! シャラアアアアアアン!!!!!
松山「な、何だこれは!? マムルの体がひび割れて中から銀色の光が! 光が放出されている!!?」
こいし「驚いてて眩しいのにすっごく説明的だね!」
松山チームゴール周辺一帯包み込んだ銀光が消えると……。
青色のマムルは、そこには存在しなかった。そこに存在したのは、銀の結晶の様に美しく目映い――白銀マムル。
高難度ダンジョンの深部にしか生息しないとされる幻のモンスターだった。
松山「い、一体何が起こったんだ? こいしちゃん、これはどういう?」
こいし「……う〜ん? 私にはわからないなぁ。
ま、お姉ちゃんのペットだし突然変異で強くなったよ! で片付けちゃお! ケ・セラ・セラだよ」
松山「……ま、確かにそうだな! 起きた事いつまでも気にしてても始まらないしな」
こいし「そうそう」
上位モンスターの証である高貴な銀の輝きを振りまきながら、跳ね飛ぶ白銀マムルはある種の頼もしさを感じさせた。
味方のパワーアップには違いない。
いい加減、突発的事態にも慣れてきた松山は、割り切り早く味方を守備配置につかせて、自らはカウンターに備える。
松山「さていつもの予想外に立ち会い終えたところで、あちらのコーナーキックだ!
しっかり守って前半の内に同点に追いつくぞ!」
白銀マムル『キラキラ〜』
裁判官「(よし、ここは……)」
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0ch BBS 2007-01-24