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1- レス

【地の底から】キャプテン松山23【翔ぶが如く】


[490]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/05/27(木) 23:26:15 ID:???

裁判官の運命 →  ハート8
4〜K→ お咎めなし。警告。


審判「いいかね。君も裁判官なら、」
裁判官「(クッ……)はい……」

審判から注意を受けている裁判官の左隣で、ひくいどりがむっくり起き上がる。
ドリブルを阻止されたが、ダメージがない様子を見て、バックスタンドに移動して観戦してたシスターが安堵した。

シスター「たいしたことなくて何よりでーすブラザー!
      削られるのもテクニシャンに付き纏う宿命! 怖がって華麗さを失ってはいけませんヨ!? ……ん?」

クルクルクネクネと回転し、向きを変えたシスター。
その視界に、格子に寄りかかって無表情で観戦してる、流麗な銀髪の青年の姿が入った。

シスター「デ! デ、デ、デカダーンス!!!!! ビューティフル!!!!!
      シンジラレマセンアレコソ神か!? いやあの美貌は神に仕える者を虜にする……魔性の"美"デース!!」

シスターがガタガタぶるぶると身震いし、神に許しを請うように跪いた。
ただ眼差しだけが烈しく光りながらも、ねっとりと絡みつくようで……青年が怖気を感じ、鋭利な視線を傾けた。
それがトドメ。シスターのストライクゾーンに突き刺さった。スッキリ理性を飛ばされたシスターが転びかけながら。

ピルロ「(ぶるっ)む……? 何だ貴様何を見てー」



0ch BBS 2007-01-24