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【地の底から】キャプテン松山23【翔ぶが如く】
[507]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2010/05/28(金) 21:11:57 ID:???
>>506
満更慢心でもありません。この時間帯で、この状態の萃香はまさに鉄壁です。
でも大口叩くとへたれの法則はそれより強固かも?
妹さんはぶらぶらしている → ハートQ
こいし「(……あれ、誰か私を呼んでる?)」
萃香、前半最後のセービング → クラブ7
萃香「どいてな。壁はいらないよ」
こいし「(……ん、私の名前を呼んだよ〜な……)」
空気のように見咎められずに自由に振舞ってたこいしは、自分の名前を大きな声で呼ばれてるのに気付く。
右サイドまで行き、そこで松山から最後のシュートを任せたいと言われ、引き受けた。
松山「ここからじゃ角度も距離も厳しすぎるから少し動かすから。
その分だけ、DFが気付いてシュートコースを塞ぐかもしれないけど……」
こいし「ううん? その心配はないよ。
だって私がいるとこにボール出しても、だ〜れも覚れないから素通りするしね」
感覚網もすり抜けて、知覚される事のないこいしは、パスを貰えばいつでもフリーで撃てて、ブロックの逆をつける。
勿論、ボールを蹴る時に相手もこいしの姿を覚れるが、透明だった者が急に現れてのシュートに反応は難しい。
松山「(そうか……試合中で、こいしちゃんが顔を出すたび相手が驚いた顔をしてたのは、それでか……)」
得心いった松山はそれきり口を閉ざすが、キャプテンの目の輝きから松山チームが同点を諦めてないのは明白。
壁を築く萃香チーム。 しかしその壁は、後方からの鬼の一声によって綺麗に取り除かれた。
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0ch BBS 2007-01-24