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【カノーバの】キャプテン霧雨50【目覚め】
[777]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2010/05/21(金) 21:39:32 ID:???
魔理沙「より強力なシュートの練習をしよう。ツインスパークよりも、遥かに凄まじいシュートを完成させるんだ」
ぬえ「より、強力な………?」
師匠の言葉をおうむ返しに、小さく呟くぬえ。
魔理沙は頷き、自分の考えをぬえに説明する。
ツインスパークは、魔理沙とぬえが同時にマスタースパークを放つシュート。
トリニティスパークは、魔理沙が分身し、マスタースパーク3本を凝縮したシュート。
魔理沙「以上が今までの私とぬえの必殺シュートだが……これは以前の私たちでも使えた。
しかし、今はそれに加えてぬえはダブルスパークが使える。
つまりは、ツインスパークの要領で…その2倍……いや、それ以上の破壊力を叩き出すことが…」
ぬえ「うん、やるわ!」
やるかどうか聞かぬうちから、元気にぬえは答える。
問題は、ぬえが出来ると思っているかどうかではない。
ぬえの今もっとも信頼している、その師匠が出来ると信じ、期待している以上、断る事はなかっただろう。
いや、更にもっと……一緒に活躍するため、積極的にやってやると意気込んでいた。
魔理沙「……よし、いい返事だ。なら、やるぜ!!!」
ぬえ「サッカーは……パワーだっ!!!」
こうして他のメンバーたちがそれぞれの練習に精を出す中、魔理沙たちの新シュート開発が始まった。
呼吸合わせはほぼ完璧、問題は同時に大出力を放つことだけである。
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0ch BBS 2007-01-24