【奇計か詭計か】幻想のポイズン34【アリスの世界】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[37]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/05/14(金) 17:40:53 ID:???
＞妖夢→　スペード4 桜花閃々　61 +(カードの数値)=65
＞チルノ→　ハート9 タックル　48 +(カードの数値)=57
＞≧２→ドリブル成功！　妖夢、そのまま大妖精と１ｖｓ１に！！
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中央を固め、大妖精に辿り着く前に止めてみせるとタックルに向かうチルノ。
スピードに乗ったそのタックルは並のドリブラー相手にならば通用したかもしれない。
だが、妖夢も時々やらかすイメージはあるものの、一流に近いレベルのドリブラー。
その両手に持った刀を翳しながら、妖夢は真正面からチルノに向けて突っ込んで行く。

チルノ「ふがっ！？」
妖夢「この魂魄妖夢に……抜けぬ選手はあんまりいないッ！！」

ガゴァッ！！

今まではテクニカルでスピードを重視したドリブルを披露していた妖夢。
当然ながらチルノは今度もまた妖夢はスピードに任せたドリブル突破をしてくるだろうと踏んだのだが……。
妖夢の編み出した新技――「桜花閃々」はそのスピードに妖夢が新たに鍛えぬいた脚力を生かした「パワー」が乗せられたもの。
チルノを一瞬の内に抜いたかと思うと、瞬間、チルノは空高くに吹き飛ばされ。
桜色の花弁のようなものが辺りに降り注ぎ、その中を更に妖夢は突き進み始める。

ジョン「あっ……あっ、ああああああっと！？　こ、これは……妖夢選手、チルノ選手を一瞬の内に吹き飛ばしたァァァッ！！
　　　　残るはＧＫの大妖精選手一人っ！　これは妖夢選手、大妖精選手との一対一だァァァッ！！」

大妖精「あ、あわわわわわ……！！」
穣子「くっそっ！！　大妖精、大丈夫！　あんたなら止められるわ！！」
パルスィ「妖夢、いきなさいっ！！　あんたが決めるのよ！！」
妖夢「わかっています……！　絶対に……絶対に決めるッッ！！」

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0ch BBS 2007-01-24