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【奇計か詭計か】幻想のポイズン34【アリスの世界】
[517]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/05/17(月) 21:13:21 ID:???
>メディスン→ スペード2 ガシングキャッスル 57 +(カードの数値)=59
>しっとマスク→ クラブ6 タックル 51 +(カードの数値)+(しっと魂Lv2+2)=59
>=0→ボールはこぼれ球に。幽香とアリスで競り合い
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しっとマスクは決してディフェンスが得意な選手ではない。
オフェンスだって、そんなに上手くない。
唯一の長所である競り合いも……パルスィのドリブルに比べれば、たかが知れているレベル。
だが、そんな彼にも唯一と言える程の特技――否、長所がある。
それは、しっとの力。
しっとマスク(何故俺が活躍できん!? ポストプレイ、シュート! どちらもかなり高いレベルだと自負している!
なのに何故!? 何故――何故!?)
しっとマスク「何故なんじゃああああああああああああ!?」
メディスン「!?」
バゴッ!
今日の試合で活躍をした者達を妬みながら、叫びつつ力強いタックルを仕掛けるしっとマスク。
その威勢に思わずメディスンは気後れしてしまったのか、身動きが取れず……。
ボールは再度零れ球となり、高く浮き上がったボール目掛け……今度は互いの中盤の要。
ネオ妬ましパルパルズのブレインであるアリス、オータムスカイズのブレイン(?)であるかもしれない幽香が飛び上がる。
幽香「思う存分動けるようになった以上、遠慮する事は無いわね……!」
アリス「あなた、遠慮なんて言葉を知ってたの?」
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0ch BBS 2007-01-24