【奇計か詭計か】幻想のポイズン34【アリスの世界】

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[762]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/05/19(水) 23:01:45 ID:???
＞妖夢の反則→ クラブ8 =特に注意は無かった！　良かった良かった…
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審判からはそれほど悪質とは見られなかったのか、妖夢は特に注意を受けることはなく。
そのまま歯噛みをし、悔しそうな顔をしながらアリス達の下へ。
その中心にいるパルスィは妖夢を慰めつつ、アリスにどう動くべきだろうかと何やらひそひそと話をしている。

ヒューイ「何話してるんだろうね？」
幽香「気にすることは無いわ、何をしてこようと全員ぶっ飛ばせばいいだけの話よ」
反町（……でも、相手は絶対俺のオータムドライブを警戒してる筈だ。
　　　俺だってネオ妬ましパルパルズならそうする……）

事実、アリス達は藍とシェスターの二人をゴール前に移動させ。
パルスィ、妖夢、アリス、しっとマスクという４人はフリーキック位置の真正面、前寄りの位置に待機。
サイドには広がっておらず、中央を固めてきている。
誰がどう見ても、反町のオータムドライブを警戒する布陣である。

静葉「藍とシェスターが下がっているのは、さっきのように後ろでボールを奪われないようにする為ね。
　　　流石に用心深いわ……」
メディスン「でも……あれだけ人数が多いと、リグルのネオリグルキックも阻まれそうね……」
リグル「……っていうか、ごめん。　もう、ネオリグルキック撃てるだけの体力が無いんだ……」
反町（そうか……後半に入って、二度も全力のタックルをしてるんだしな……）

申し訳無さそうに頬をかくリグル、そしてその横にいるメディスンを見て頭をかく反町。
二人とも、何だかんだ言いながら動き回っていた結果、疲労はそれなりに蓄積しており。
もう少し動けば、まともに動けなくなるだろうというレベルにまで達している。

反町（リグルが使えないのは痛い……どうしよう？）

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0ch BBS 2007-01-24