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【奇計か詭計か】幻想のポイズン34【アリスの世界】


[805]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/21(金) 17:42:15 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「んなっ! んなんという事だァァァァアアアッ!!
    ここまで、出せば確実にゴールを奪ってきたドライブスコーピオンッ!!
    しかし、今一歩の所でネオ妬ましパルパルズ、藍選手が防ぎ止めたァァァッ!!」

観客「これはもう駄目かもわからんね」「まだだ、エンディングまで泣くんじゃない!」
「それにまだネオ妬ましパルパルズはピンチだぜ!」「あれ? もしかしてリグルって……エースじゃない?」
「藍様もふもふしたい」

美鈴「流石に八雲の大妖の式さんはレベルが違いますねぇ……」
パチュリー「何を言ってるの、美鈴。 あなたにもあれくらいの競り合いはやってもらうわよ?」
美鈴「え!?」
三杉「しかし、惜しい……オータムスカイズの攻撃は、先ほどの反町のドリブルといい、今回のシュートといい。
   どう考えても有利な状況ばかりでの、失敗ばかりだ……」
フラン「つまんなーい、まだどっちのチームも点が入ってないじゃーん」

反町(くそっ! 藍さんさえ入ってこなければ点が入っていたのに……!)
メディスン(やっぱり駄目だわ……そういう星の下に生まれちゃったんだわ、あいつ!)

リグルのシュート失敗に観客席からは大きな溜息が漏れ。
反町は歯噛みをしつつ、地面に倒れこもうとするリグルに視線を向ける。
どちらにせよ、このシュートでリグルはもう満足に動くことは出来なくなった。
一旦試合が止まるまでは事実上10人で戦わなければならないのかと頭を悩ませる中……。
しかし、不意に零れたボールに目を移せば、そこにいたのは飛び上がりボレーシュートの体勢に入っている幽香の姿。


0ch BBS 2007-01-24