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【不遇キャラの】キャプテン三杉4【復讐劇】
[778]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/07/10(土) 10:43:46 ID:???
アンザーニはミハエルがドリブルで相手を抜くシーンを順番に再生した。
三杉は最初は分からずに漫然と見ていたが、やがてその意味を理解し始める。
三杉「か、監督!もう一度、、もう一度順に見せて貰って宜しいですか!?」
アンザーニ「勿論です。」
三杉「1人…2人……この選手も…そ、そういう事なのか!」
アンザーニ「抜かれている選手達…彼等が抜かれている要因がどこにあるか、判ったようですね。」
省25
[779]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/07/10(土) 10:45:46 ID:???
アンザーニ「繰り返すが、キミの観察力、洞察力、思考の展開は実に素晴らしい。
ただ……如何せんキミに不足している要素があった。」
三杉「……」
アンザーニ「それは…経験です、、2つの意味でね。」
アンザーニは一つ息を置き、興奮を抑えるようにしてから言葉を繋げる。
アンザーニ「もしもキミがガリンシャのドリブルを実際目にした経験があれば…或いは
ガリンシャのドリブルの本質まで調べきれていれば、気付く事が出来たでしょう。
省46
[780]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/07/10(土) 10:46:51 ID:???
三杉はグゥの音も出なかった。
まさにアンザーニの言葉通りのミスを彼は犯していたのだ。
三杉は改めてアンザーニの言葉の重み、懐の深さを思い知った。
アンザーニ「そんな顔をする事はないあ、落ち込むにも慢心するにもキミはまだ若すぎる。」
三杉「監督…。」
アンザーニ「キミは優秀だよ。素晴らしい選手になる、私が保証する。
だからまだ暫くはこの年寄りの経験に耳を貸していなさい。」
三杉「はい…!ありがとうございます。」
省13
[781]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/07/10(土) 12:31:59 ID:???
アンザーニ「さて…話を戻して、ミハエルくんのドリブルの対策を具体的に考えましょう。
まず彼のドリブルワークをほどいていくと、大きく2つに分けられると考える。
第一に地味で単純なフェイント、そして第二にボールを浮かせてステップを刻む足技。
観る者がどうしても後者の派手なステップに目を奪われる点が、彼のドリブルの真の脅威でしょう。」
三杉「全く…その通りです。僕の思考も完全に誘導されていました。
省54
[782]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/07/10(土) 12:32:59 ID:???
三杉「監督、このフェイントに対応できたとして、次の足技もやはり曲者ですね。
これは…ダブルタッチを高速でやっているんでしょうか?ボールがほとんど身体から離れない…」
アンザーニ「ふむ…そうかも知れません。彼の右足は一体どうなっているのか…」
ミハエルがボールを浮かせる時に見せる技術…それは現在でいう“浮きエラスィコ”であった。
一方にボールをさらして相手を誘いつつ、インまたはアウトサイドでボールを柔らかく1タッチ、
省54
[783]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/07/10(土) 12:34:29 ID:???
【スレ主の独り言】
タイムリーなので、一つこのスレと言うか私が個人的に考えている事を話しておきます。
このスレにはシナリオに大きな幹が一本立っており、そこから全て始まっています。
これは既に決定している展開であり、私が譲れない部分でもあります。
「当然こういう選択があるだろう」と皆さんが考えるだろう場面で、選択がない事が今後あります。
疑問、不満、祭りが起こる事も予想しておりますが、それで私がシナリオを変える事はありません。
省19
[784]森崎名無しさん:2010/07/10(土) 12:52:10 ID:RIreeA32
B
[785]森崎名無しさん:2010/07/10(土) 12:53:55 ID:c3OZfycI
E
[786]森崎名無しさん:2010/07/10(土) 13:11:04 ID:oy1L0tGQ
E
[787]森崎名無しさん:2010/07/10(土) 13:12:30 ID:0f2GXxQ6
G E+普段はシステムを維持しカルバリョが上がったら積極的に当たらせたい。
さらに対ミハエルも考えてボランチかサイドハーフにダラピッコラを使いたい。
キャプテンとしてここは因縁は説明すべき。約束的にも考えて。
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0ch BBS 2007-01-24