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【俺の右足に】ラインライダー滝第九話【怯えろ!】
[179]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2010/05/22(土) 22:54:22 ID:???
どう読む若島津→スペード4
→剣崎に低い球を持ってくると読んだ!
キッカーが士である事を確認し、若島津は生田(仮)が剣崎にボールを渡すと予想した。
若島津「キッカーはJ番(士)か……恐らくH番に渡してくるな」
真須駆「どうしてそう読む?」
若島津「F番は滝だ。あいつは所詮センタリングしかできん、ショートコーナーはない。となれば残りはH番かI番、それにJ番の直接。
向こうはトリプルボランチだ。I番はそうそう消耗させられないだろう。J番が直接狙ってくれば俺が止める。
だからお前たちはH番へのパスを警戒するんだ」
真須駆「……わかった。確かにH番のシュートも無警戒で通して良いものじゃなかったしな」
若島津の話を聞き、真須駆(と名無しの皆さん)は剣崎へのパスを警戒することとなった。
デネブ「さあ試合再開だ。キッカーは士君。ここからどう出る!?」
侑斗「さっきのシュートがコーナーから狙えるなら直接。そうじゃないなら滝へ渡してドリブルゴール狙い、って所だろうな」
ゼェェェェェェェェェェェェェェェェット!!
士「相手が下手に滝の事を知ってたのが幸いしたな。ガラ空きだぜ。そら、決めるならさっさと決めてきな」
審判の叫びと共に士は即座にショートコーナーで滝へとボールを渡す。
デネブ「士君、ここは直接狙わないで滝君にショートコーナーでボールを渡した!」
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0ch BBS 2007-01-24