【俺の右足に】ラインライダー滝第九話【怯えろ！】

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[665]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/06/13(日) 20:49:55 ID:???
>>664
乙ありがとうございます
東邦の三番「ﾋｬﾒﾛｰ」

剣崎→クラブ4＋ライトニングソニック65＝69
東邦の三番→クラブ6＋カバー57＝63
→剣崎のライトニングソニックが東邦ゴールに突き刺さる！

剣崎「これで……三点目だぁ！！」

　若島津の弾いたボールに向かって猛スピードで駆け込み、剣崎は飛び蹴りの要領で右足の裏にボールを叩きつける。

東邦の三番「飛んでくる！　丸くて白黒のアレが僕をふっ飛ばしに飛んでくる！」

　気合とともに放たれたライトニングソニックは射線上にいた東邦の三番を軽く吹き飛ばした後、無人の東邦ゴールに突き刺さった。

ゼェェェェェェェェェェット！！

デネブ「決まったー！　後半十五分過ぎ、剣崎君がこぼれ球をねじ込んで追加点を奪ったぞ！」

侑斗「これで点差はまた二点に開いたな。時間を考えても値千金のゴールだ」

剣崎「おっしゃあ！　やったぜ始！」

　得点を告げる審判の雄たけびが響くと、剣崎は真っ先に始に向かってサムズアップをした。

始「……ああ、やったな剣崎。おかげで俺も恥を晒さずにすんだ……」

　始も膝に手をついて息を整えながら、その剣崎に向かって小さく笑みを浮かべる。

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0ch BBS 2007-01-24