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【暴れ幽香と】森崎が幻想入り 12話目【鬱蓮子】


[220]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/06/29(火) 00:12:52 ID:y33ypwtk
ダイヤ・ハート→メイドG「あ、あのっ、森崎様!」 その時、G番さんが動いた。

メリー「(……あら?)」

ガタッ! という音と共に立ち上がったのは、それまでおとなしく作戦会議を聞いていたG番だった。
頬は紅潮し、体も緊張のためかどこかぎくしゃくしているものの、その両目はしっかりと森崎を見つめていた。

森崎「G番か。どうした?」

メイドG「そ、その……咲夜様たちが上がった後のフォロー、是非私にもやらせてください!
    六花ちゃんや七花ちゃんには及びませんけど、最終ラインに居るよりはお役に立てるかと思って……」

森崎「ふむ……」

滅多に自己主張をしないG番が珍しく自ら進んで行った提案は、それなりに理にかなったものだった。

彼女の唯一といっていい取り柄は紅魔館メイド特有の鋭いタックルだが、
攻撃手段が中央突破に偏った魔界チーム相手では、その能力を発揮する機会は殆ど無いと言っていい。

どの道相手のシュートには殆ど無力なのだ。それならばいっその事、ポジションを前に上げるというのも一つの手ではあるのだが……

森崎「(問題は、それをやっちまうとバックがレティとメリーの二人になるって事だよな。
    サイドアタックを警戒する必要は殆ど無いとはいえ、流石に両サイドのスペースががら空きになるのは怖いか……?)」



0ch BBS 2007-01-24