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【暴れ幽香と】森崎が幻想入り 12話目【鬱蓮子】


[299]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/07/18(日) 00:11:50 ID:whQ/qXUM
A 「そういえば、先輩たちはなんでここに居るんですか?」 早苗達が居る理由について聞いてみる。

早苗「うーん、もちろん敵情視察というのもあるんですけど。一番の理由は監視ですね」

森崎「監視?」

イマイチ要領を得ない早苗の言葉に、森崎が聞き返す。

諏訪子「キミも聞いてるでしょ? スタジアム周辺でのみ起こる異常気象ってヤツ。
    困るんだよねぇ、ああいうことされちゃあ。私たちの沽券にも関わるしさ」

早苗の代わりに答えたのは、その横にぺたんと座っている諏訪子だった。
口調こそ軽いものの、先程までとは違い、その目は笑っていない。

森崎「……ってことは、やっぱり先輩たちの仕業じゃなかったんですか?」

早苗「当然です! 文さんが新聞にある事ない事書いたこともありましたけど、森崎くんはまさか信じてませんよね?」

森崎「は、はぁ……まぁ」

早苗がぷんぷんと怒ってみせる。

信用は……この場合はしても構わないだろう。

勿論、疑いの矛先を逸らすための嘘ということも考えたが、
短い付き合いの中で知った彼女の性格を考えれば、その可能性は除外しても良さそうだった。



0ch BBS 2007-01-24