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1- レス

【暴れ幽香と】森崎が幻想入り 12話目【鬱蓮子】


[320]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/07/19(月) 00:30:45 ID:NUaBUjLg
レミリア「……ちっ。美鈴、傘よ」

美鈴「! ……は、はい!」

レミリアの忌々しげな声に、美鈴が持っていた白い日傘を慌てて差し出す。

見れば、あまりにも眩い陽射しによって顔半分が無残にも焼け爛れていた。
レミリア程の吸血鬼なら5秒も経たずに再生する程度の傷であるが、悲鳴の一つすら上げないのはやはり流石というべきか。

早苗「これは……洩矢様」

諏訪子「間違いないね。……この日差しは私にもちょっとキツいよ」

森崎「(くっ、何だ? 急に日差しが……不味いな、この炎天下じゃ立ってるだけでも体力を持って行かれるぞ)」

レティ「(これ、は……くっ……)」

突然ギラギラと照りつけだした日差しをグローブを填めた手で遮りながら、森崎が独りごちる。
見れば、目の前のレティなどは見るからに顔色が悪い。なるほど、雪女の彼女にとっては確かに最悪の天候だろう。

幽香「(ふん、どこのどいつか知らないけど中々イライラさせてくれるじゃない。よっぽど命が要らないみたいね……)」

夢子「(気温が大幅に上昇……。幸いにも私には影響が少ないけれど、神綺様達は……)」



0ch BBS 2007-01-24