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【暴れ幽香と】森崎が幻想入り 12話目【鬱蓮子】
[487]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2010/09/22(水) 23:47:08 ID:p8cl4vgY
中里→ クラブK ドリブル 50+(カードの数値)=63
≧2確定→中里、ドリブル突破。夢子と1対1に!
中里「(後に本命との対決が控える以上、ここであまり手の内を晒すのは得策では無いでゴザルな……)」
中里は自分に対して向かってくる二人の魔界人を一瞥すると、スピードを変えずにそのまま一直線に突き進み、
クロスレンジに入った瞬間に、ボールを足の裏で止めてピタリと急停止する。
魔界人三「……っ?!」
魔界人ニ「わ、うわぁっ?!」
先程までの高速ドリブルとのギャップに対応できず、思わず前のめりにバランスを崩す魔界人二人。
中里はそんな二人の様子を確認してから再び加速し、その横を通り抜けるようにして一息で抜き去ってしまった。
*中里にフラグDが立ちました。何のフラグかはナイショ。
霊夢「へぇ〜。流石に天狗には及ばないけど、魔理沙なんかよりは確実に速いわね、アイツ」
アリス「(あのスピードからの急停止、そしてさらに再加速……。仮に人形でやろうとすれば確実にどこかの関節にガタがくるわ。
それを表情も変えずに平然とやってのけるなんて……あの体の中は一体どうなってるのかしら)」
……今度解剖してみたいわね、などと小声で呟くアリス。
そんな物騒な観客席の事情をよそに、中里は魔界チームの最奥……夢子の守るゴールエリアへと肉薄していた。
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0ch BBS 2007-01-24