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【暴れ幽香と】森崎が幻想入り 12話目【鬱蓮子】


[774]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/23(水) 00:25:19 ID:rOATP3VQ
中里→  クラブ7  ドリブル 51+(カードの数値)=58
魔界人二→  ハート5  タックル 40+(カードの数値)=45
魔界人三→  ダイヤ3  タックル 40+(カードの数値)=43
M→  スペード3  タックル 44+(カードの数値)=47
≧2→中里、ドリブル突破!

Mは、この時も中里の行動を瞬時に予測、計算していた。勿論、それに対する己の取るべき行動についても抜かりなく。
……だが、ほんの一瞬後。Mはそんな自分の予測など、全く意味が無かったのだと痛感する事になった。

中里「……ニン!」

ヒュッ……!

魔界人二「は……?」
魔界人三「え?」

M「……っ、な……」

己の横を高速で通り抜けた「何か」が巻き起こした風を頬に感じながら、Mが口にできたのは言葉にもならないその一文字だけだった。
そう。単純な話、彼女の反射神経では中里のスピードを捉える事が出来なかったのだ。

……無論、中里が彼女の動体視力を超えた動きで動いたわけではない。
驚嘆すべきは「目にも留まらぬ速さで動いた」と彼女に錯覚させた、中里の体術の冴えであろう。

美鈴「(上半身の動きで相手の目の錯覚を……っていうか、今の絶対に縮地ですよね?
   ……さっきの中山さんの動きといい、森崎さん達ってもしかしてサッカー選手じゃなくて武侠集団とかだったんじゃ……)」



0ch BBS 2007-01-24