【暴れ幽香と】森崎が幻想入り 12話目【鬱蓮子】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[855]森崎名無しさん：2011/03/04(金) 22:42:27 ID:???
Mさんがフォーレスツ来ないからこんなことになったんだよな

[856]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2011/03/04(金) 22:52:11 ID:???
あ、書き忘れてたんですけど、シュートの正体は>>844さんの読み通りです。
そして、もはや実はでもなんでもないですが、>>852さんの仰る通り、幽香はレヴィン互換です。
……まあただ、彼女は素ですし、多分綺麗なレヴィンにもなりません。

[857]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2011/03/04(金) 23:36:05 ID:vibCtfbk
D　「……そういや、結局お前は誰なんだ？」　Mさんが気になる。

M「……は？」

いきなりそう問われたMは虚を突かれたような……いや、顔の上半分が仮面で覆われているので実際の表情は判らないのだが、
ともかく口をぽかんと開けて間抜けな声を返した。

森崎「いや、急に乱入してきたし、そこそこ強かったから名前くらいは聞いておこうと思ってな。
　　　Mって本名じゃないだろ？　……ん、そういえばお前、どこかで会ったような……」
省35

[858]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2011/03/04(金) 23:38:29 ID:vibCtfbk
蓮子「アリ……」

M「冗談。別にあなたが嫌いなわけじゃないけど、そこの女と同じチームなんて絶対に嫌よ」

そう言って、森崎の隣に立つ幽香に視線を移すM。

幽香「……あら。そんなに私が怖いのかしら」

M「っ、誰が……！」

メリー「……幽香もそこまでにして。試合は終わったんだし、もう良いでしょう」

幽香「……ふん」

またもや険悪なムードになりそうな所を、メリーが寸前で嗜める。省19

[859]森崎名無しさん：2011/03/04(金) 23:59:41 ID:???
そろそろ名付けタイムですか？

[860]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2011/03/05(土) 00:07:56 ID:udFNBMN6
………
……
…

夢子「（……それで？　やっぱりあなたはこのまま何も言わずに去っていくのかしら、アリス）」

アリス「（……分かってはいたけど、こんな変装じゃ夢子の目は誤魔化せないわね）」

試合終了後。一旦ベンチに戻ろうとする皆の流れを外れて一人で去ろうとするアリスに、
夢子は彼女にだけ聞こえるくらいの小さな声でそう問いかけた。

夢子「（あなたが居なくなった事、神綺様は今でも気に病んでいらっしゃるわ。省18

[861]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2011/03/05(土) 00:09:54 ID:udFNBMN6
アリス「（出来るわよ。一歩ずつだけど……私は確実に近づいてるわ）」

何に、とはあえて明言しないアリス。頑なな彼女の様子に、夢子は僅かに表情を和らげる。

夢子「（ふっ……神綺様の本を持って飛び出した子供が、まさかこんな風に成長してるなんてね。
　　　まあ良いわ、別に私に止める理由も無いし。見つからないうちに去りなさい。神綺様には適当に報告しておいてあげる）」

アリス「（……悪いわね、夢子。恩に着るわ。……それじゃ、また）」
省14

[862]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2011/03/05(土) 00:44:51 ID:udFNBMN6
森崎「ふぅ。なんだかんだで結構疲れたな……」

中山「後半からはやけに日差しが強かったしな。多分、あれが新聞でも言ってた異変って奴なんだろうけど」

試合終了後。
森崎達は魔界チームが引き返したとほぼ同時にベンチに引き返し、今は思い思いに休息をとっていた。

幽香「気に喰わないわね。あれがなきゃもう1，2点は取れてたっていうのに」

蓮子「別に何点差だろうと良いじゃない、勝てたんだから」

レティ「……」
省26

[863]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2011/03/05(土) 00:46:21 ID:udFNBMN6
中山「それで、午後はいつも通り自由行動でいいのか？」

森崎「ああ、皆疲れてるだろうしな。ゆっくり体を休めるなり羽を伸ばすなりしてきてくれ。
　　　反省会やこれからの方針についての会議は、夕方に改めて行おう」

リグル「自由行動？　やった、それじゃあ久しぶりにどこかに遊びに……」

メリー「……あなたは本当にうちで休んでおきなさい。日射病甘く見てると怖いわよ？」

咲夜「（夕方まで自由行動なら、しばらく紅魔館に戻れるわね……）」
省19

[864]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2011/03/05(土) 00:47:57 ID:udFNBMN6
レティ「……森崎、ちょっと良いかしら？」

森崎「まだ残ってたのか。どうした？」

控え室から人が粗方居なくなったのを見計らってから、レティが森崎に声を掛けてきた。
その複雑な表情からして、どうやらあまりいい話ではなさそうだ。

レティ「悪いけど、今日限りでチームを抜けさせてもらうわ。
　　　　元々出るも入るも自由って約束だったし、構わないでしょ？」

森崎「また突然だな。勿論自由だが……理由くらいは聞いてもいいか？」
省45

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0ch BBS 2007-01-24