【敗北と】小田Ｊｒ．の野望１３【再生】

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【敗北と】小田Ｊｒ．の野望１３【再生】

[103]小田ジュニアの野望：2010/05/20(木) 18:51:37 ID:VcF0icrw
小「…完全弾性？」

マリー「まっさかぁ～。これはね、生きてるボールといって何にもしなくても動くのよ。これには
持ち主にまとわり付くようにコマンド入れてるから、放っておいてもボールは友達状態にすることが
出来るの。ま、試作品だから効果はしれてるし、寿命も長くはないんだけど、その分値段は随分
お得設定にしたつもりよ」

てんてんてん！

まるで、そうだそうだ！といっているふうに飛び跳ねるサッカーボール。

マリー「という事でこれは普通のサッカーボールとして使えない代わり、アクセサリーとして
装備するものなの。」

とんてんとん！

今の所有者はマリーであるため、彼女の前のカウンターで構って欲しそうに小さく震えるサッカーボール。

小（…なんだかうっとおしそうだけど…確かに常にサッカーボールが回りにあればふだんでも練習に
なりそうだ）

そう思ったジュニアは生きてるボールを買うことにする。

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