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【敗北と】小田Jr.の野望13【再生】


[282]小田ジュニアの野望:2010/05/22(土) 22:41:45 ID:cQVqfBbQ
えりる「いいえ。根本からことなります。神というものは、信仰心により力を得ることはあっても
成長はしません。例外的なのは人間の概念が混じっている春菜姫さまだけですが、それでも存在
そのものは単一です。現に昔ティルさまと契約した時…まだ、本当に普通に力を与えていただけの時に
は変化は衣服など概観だけでしたが、今は姿そのものが大きく変わってしまっています。」

ジュニアは思い出す。そういえば今でこそ銀髪白肌に慣れているのだが、確かにティルとの契約のときは
着物の外観がアレンジされていただけなのだ。もしシュガーと同様ならば金髪に輝いていたとしても
おかしくはない。

そして実際に、目の前の超春菜姫は黄金の御髪をもち、ジュニアの蝶化は
ジュニアの外見は全く変わっていないのだ。

小「……く、そういうことか…考えてみればティルは現世に現れるには力の供給、もしくは
触媒が必要だったのに、シュガーはなんの力の供給がなくとも動き回れるんだった。今まで
春菜姫と契約してたから忘れていたけど…確かに、シュガーが存在概念についての消失に
ついて語った事はないんだ。」

えりる「はい。つまりドロッセルマイヤーさんが私と共にシュガーちゃんを消したのは、一つ、私が
ドロッセルマイヤーさんの命令を聞かなくなった不良品だから。そしてもう一つが新しい神の
存在により世界のコトワリが崩れるのを防ぐためだったのです」


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0ch BBS 2007-01-24