【敗北と】小田Ｊｒ．の野望１３【再生】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

【敗北と】小田Ｊｒ．の野望１３【再生】

[342]小田ジュニアの野望：2010/05/23(日) 21:27:14 ID:KP+hKsSQ
小「お、ようやく来たな雪使い。早速だけど、これだけ暑いから雪を降らせてくれ」

冗談のつもりで軽口を叩くジュニア。

シュガー「ん？いいよ！」

恐らく自分がこの世界そのものに否定されている存在だとは欠片も思っていないシュガーは、元気そうに
そう答えると、ちいさなポシェットからピッコロを取り出しぴ～と吹き鳴らす。

小「はぁ。やぱり天然の冷風機だな。吹き出る汗が一気に収まる」

リビングや幾つかの部屋にはエアコンがついているのだが、実は去年まで貧乏だったジュニアの部屋には
今でもエアコンなどついているはずもなく、シュガーは重宝していた。

シュガー「もういい？いいならえりるちゃんにわっほ～もらってくる！」

そういい残し飛び去ろうとするのだが…

小「ちょいまち！本題はこれからだ。この前もお願いしたけど、またフルートの練習に付き合って
くれないか？」

シュガー「ん？いいよ？アンサンブルだね！」

小「う～ん。まだもうちょっとだな。楽譜を見なくても自由に指が動くようになったら一緒に
演奏しよう。今日はまだ練習だ」

前次写