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1- レス

【敗北と】小田Jr.の野望13【再生】


[456]小田ジュニアの野望:2010/05/25(火) 18:58:58 ID:EjW5hKVM
気ままな1人行動→スペード9

スペード スリだ!!という声が鳴り響いた。

ジュニアがふらふらと目的もなしにウロウロしていると…どこからか…

???「きゃ〜スリよ〜!!!」

どこからか大きな声が響いてくる。

小「日本語!?…いや、そんなことよりグランパの統治する街でスリなんて!許せるか!!!」

そう思ったジュニアは素早く人ごみを掻き分け、逃走する如何にも悪人顔の男を追いかける!

ジュニア追いかける!→運動値10+俊足2+! card 省29

[457]森崎名無しさん:2010/05/25(火) 19:02:41 ID:???
ジュニア追いかける!→運動値10+俊足2+ スペード7
スリは逃げる!→運動値9(カードの数字)+(地理アドバンテージ2)+ スペード10

[458]小田ジュニアの野望:2010/05/25(火) 19:19:47 ID:EjW5hKVM
ジュニア追いかける!→運動値10+俊足2+スペード7=19
スリは逃げる!→運動値9(カードの数字)+(地理アドバンテージ2)+スペード10=21

≦−2 …あれ?ここは…どこだ?

南葛SCでも俊足と認識されているジュニアは素早く追いかける。…しかし、子供が簡単に捕まえ
られるのならばスリとしてもオマンマ食い上げである。運動能力こそ子供のジュニアに劣るのだが
それでも路地裏や裏道…そしてダウンタウンと入り組んだ迷路のような道を駆けぬけ…

〜〜〜
省25

[459]小田ジュニアの野望:2010/05/25(火) 19:21:27 ID:EjW5hKVM
小「…せめて見通しがいいところに出れば城の方向はわかるし、最悪タクシーの運ちゃんに頼めば
帰ることが出来るんだろうケド…」

そう思いながら…

ジュニアてんてこ舞い?→! card

お1人さまで! cardの数字を抜きコピペってください。

ダイヤ 「あの、お困りですか?」みすぼらしい少女が声をかけてくる。
ハート 何の問題もなく大通りに出ることが出来た。本日は何事もなく終了。
スペード げ!いつの間にか親父に貰ったタクシー代がなくなってるよ… 省7

[460]森崎名無しさん:2010/05/25(火) 19:24:30 ID:???
ジュニアてんてこ舞い?→ ハート9

[461]小田ジュニアの野望:2010/05/25(火) 20:47:09 ID:EjW5hKVM
ジュニアてんてこ舞い?→ハート9

ハート 何の問題もなく大通りに出ることが出来た。本日は何事もなく終了。

小「まぁ最悪適当に歩いても城壁にぶつかるはずだし、そうすればイヤでも大通りに出られるからな」

クラリスタニアの街を良く知るジュニアはこういうときこそ冷静にと行動する。場所がわからないという事で
時間は非常にかかってしまい一般的にいう深夜にまであるきづめになるのだが、城壁沿いを歩いていくと
予測どおり大通りに出る。そしてそのままタクシーに乗り込むと、 省15

[462]小田ジュニアの野望:2010/05/25(火) 20:48:13 ID:EjW5hKVM
小(……さて、ロッテは今でもあの部屋にいるのだろうか?)

それは裏門近くの使用人専用の宿舎。最低でも2年前までは一番端の部屋で鍵の管理も行っている
まだ若いメイドさん(当時は見習い)なのだが…

実は彼女とは遠縁であるためジュニアはこのメイドさんと懇意にしており、部屋を抜け出したり
門限を破ってしまったりと様々な理由で宮殿に入れなくなっているときは彼女に頼んでいるのだ。
(実はメイドさん見習いが鍵の管理という重要な役目を担うわけはないのだが…)
省12

[463]小田ジュニアの野望:2010/05/25(火) 20:49:19 ID:EjW5hKVM
小「おれだよ。猛だよ。扉が閉まってるから開けてくれないか?」

ジュニアは聞き覚えのある声に懐かしさを覚えながら声をかける。

???「え〜。猛様は本日はもうお休みになったとおききしましたよ〜〜」

どうやら父か母の計略でジュニアは疲れてすぐに休んでおり、レセプションには参加できないと
言い訳したようだ。

小「いや、でもこの声聞き覚えあるだろ?」

???「………はい。たしか〜に、猛ちゃんですねぇ〜。でもそれなら守衛さんに頼めばいいのではない 省22

[464]小田ジュニアの野望:2010/05/25(火) 20:50:20 ID:EjW5hKVM
小「…相変わらずの寝起きだな」

ロッテ「そんな事いう子には扉開けませんよ?」

眠くて自分でも何をいっているのかよくわからないのだろう。ロッテは黄金に輝くどう考えても鍵には
向かない素材で出来た鍵をふらふらともっている。

小「ごめん。そして久しぶり。元気してたか?」

ロッテ「元気じゃないですよお。眠いんです〜」

そういいながら無造作に裏口の扉を開けるロッテ。裏手の門とはいえ24時間体制で監視カメラが 省8

[465]小田ジュニアの野望:2010/05/25(火) 20:51:22 ID:EjW5hKVM
ロッテ「それじゃぁ猛ちゃん。さっきいったようにお部屋は昔と同じですから迷わないように
してくださいねぇ〜」

ようやく寝起きの状態から解除されたのか、ロッテは手をひらひらさせながら非常灯しかともっていない
廊下を歩き出す。

小「大丈夫大丈夫。それじゃなロッテ。一週間だけどヨロシク」

そういいながら部屋へと入ったジュニアは天蓋つきのベッドの中でぐっすりと…

むにゅ…

小(むにゅ?)
省17

[466]小田ジュニアの野望:2010/05/25(火) 20:52:42 ID:EjW5hKVM
ルリタニア2日目。

その日ジュニアはとても大きな声でおこされる。

???「猛ちゃん!なんてお行儀が悪い!あと2.3歩でベッドなんですからギリギリで横着
しないでくださいませ!」

小(……ん?ここは…あ、そうか。グランパの屋敷に来たんだったな…)

そんな事を思いながら目をしぱしぱさせると目の前にみつあみ赤毛、眼鏡をかけたややそばかすのかかった
女性がジュニアの顔面数センチの所まできていた。

小「おはようロッテ。今何時?」
省10


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