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【敗北と】小田Jr.の野望13【再生】


[592]小田ジュニアの野望:2010/05/27(木) 16:37:45 ID:KsMBlP0M
ティル「では、グリーニ。ここは…常若の国…ですよね?」

おそるおそるとばかりに尋ねるティル。

グリーニ「ん?一々その名でたずねるという事は、お前達は異邦人か風来坊…渡る者なのか?」

この世界では異界からの訪問者というのはそこまで珍しくないのか驚く事無く答える。おそらく
たいした装備もなしにあの森にいる時点で多少のめぼしはつけていたのだろう。

ティル「いいえ。そういうわけではないのですが、ただ念のため確認を取りたかったので」
省23

[593]小田ジュニアの野望:2010/05/27(木) 16:39:06 ID:KsMBlP0M
小「お金?え〜と、こっちの世界でも金は使えるのかな?」

そういいながら財布の中からお金を取り出すジュニア。

ジュニアのお財布3040円也→! card

おひとりさまで! cardのスペースを抜きコピペってください。

ダイヤ ユーロ硬貨がじゃらじゃらと出てきた。
ハート お札が2枚と500円硬貨、それに100円玉3枚に50円玉1枚10円玉18枚1円玉10枚
スペード お札が2枚と500円硬貨、それに100円玉硬貨5枚に10円玉3枚5円玉1枚、1円玉5枚 省2

[594]森崎名無しさん:2010/05/27(木) 16:54:53 ID:???
ジュニアのお財布3040円也→ ダイヤ6

[595]小田ジュニアの野望:2010/05/27(木) 17:21:48 ID:KsMBlP0M
ジュニアのお財布3040円也→ダイヤ6

ダイヤ ユーロ硬貨がじゃらじゃらと出てきた。

小(ああ、そういえばこっちに来る途中両替したんだよな。なんだか珍しい硬貨が多かったから
札じゃなくいろんな種類の硬貨にしたんだけど…これならある程度はこっちでも通用するかも!?)

そう思いながらジュニアは馬車の中で対面していたグリーニに今もっているお金を見せる。

グリーニ「これはめずらしい硬貨だな。ほとんど銅貨ばかりだが…なんじゃこりゃ?二つの金属を 省38

[596]小田ジュニアの野望:2010/05/27(木) 17:23:03 ID:KsMBlP0M
グリーニ「一応いっておくが俺はドワーフの彫金師だ。金属の鑑定に関して俺以上の人物は
そうはいないし、しかも今回は商売抜きの鑑定だ。袖する中も他生の縁。これだけおまけするのは
今回だけだぞ?」

どうしますか?
A.グリーニの言葉を信じ両替してもらう。
B.やっぱり信用できない。ユーロ硬貨のまま使用する。
C.その他

先に1票入ったものを選択します。

[597]森崎名無しさん:2010/05/27(木) 17:23:48 ID:cTkhrHBI
C ユーロ硬貨を一枚だけ残してあと換金

[598]小田ジュニアの野望:2010/05/27(木) 18:43:06 ID:KsMBlP0M
C ユーロ硬貨を1枚だけ残してあと換金

小(なんだか鑑定の目は間違いなさそうだけど…そうなるときっとコレクターとしての価値であって
額面の価値じゃないよな?…となると、2ユーロコインと1セントコインの違いもわかってないのかも…)

そう思ったジュニアは、ユーロ硬貨の中でもっとも価値のある2ユーロコインを一枚引きぬき
残りを換金する事にする。

グリーニ「ん?なんか一枚抜いたな。しかも一番手の込んでいるコインか。まあいい。それじゃ 省25

[599]小田ジュニアの野望:2010/05/27(木) 18:44:11 ID:KsMBlP0M
こっちの世界でもはづきからもらった懐中時計はきちんと機能するようで時間を正確に刻んでいる。

馬車に揺られる事約1時間。街道沿いを目的地に向かっていく一行は特に何事もなく人通りの多い
街にたどり着く。そこは所謂中世風の家構え。金属やコンクリの家などどこにもなくほとんどが石または
レンガ、木に何かの薬品を染み込ませ色を変色させた家に住んでいた。

???「ようこそ、西の交易都市シャハーンへ!ここならキミと妖精さんが暮らすだけなら困る事は 省22

[600]小田ジュニアの野望:2010/05/27(木) 18:45:14 ID:KsMBlP0M
小「へぇ。で、ここまでつれてきてもらったのはいいけど…」

リャハーン「なにいってるのよ。貴方達の目的は知らないけど、今は宿さがしでしょ?それとも
このまま物乞いにでもなるつもり?」

小「いや、それより帰らないと…」

グリーニ「なんだ。やっぱり自分の意志で来たんじゃなくてどっからか迷い込んだのか。
それなら…そうだな…ここから更に東に数日行ったところに星見の塔といった場所がある。そこの 省20

[601]小田ジュニアの野望:2010/05/27(木) 18:46:26 ID:KsMBlP0M
小「なにからなにまでありがとう。」

グリーニ「ああ、それともし俺に用があるなら職人街でグリーニはどこだと聞けば大抵の奴は
教えてくれるはずだ。しばらくはこっちで弟子の修行に付き合ってやらないといかんのでな。
少しくらいは手助けしてやるよ」

そういうと、1人で馬車から降りるとどんどんと離れていく。

???「それじゃ…俺も…帰る…」

今まで御者をしていたせいで話す機会のなかった大男もグリーニと同じ方向へ向かい、残ったのは 省30


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