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【敗北と】小田Jr.の野望13【再生】


[630]小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 00:11:05 ID:sBT0Ekbg
親父「坊主が?…念のために聞くが訓練所やギルドの経験は?」

小「そんなものはない。ちなみに俺はサッカーなら出来る」

親父「さっかぁ??なんだそりゃ?どこかの古武術か?」

小「…いや、なんでもない。気にしないでくれ」

親父「で、…となると通常サイズの剣の類は無理だよな。投擲武器に自信は?」

小「ない!蹴る武器とかはないのか?」

親父「となるとスリングや弓もむり…ん?そこのねーさん中級妖精だよな?なんだ、
だったらねぇさんには弓なんてどうだい?今ならなんとあの輝きの神弓が入荷したところだ!
姉さん美人だからシャハーン金貨50枚でどうだ?」

小「たか!!そんなの買えるか!!今の俺の全財産でこれだけだ!」

そういいながら銀貨を13枚見せる。

親父「ふ〜ん。という事は駆け出しか…それよりなんで中級妖精がこんな坊主のお守りしてるんだ?
いや、別に悪くはないが…その気になれば宮殿にだって上がれるだろうに…」

ぶつぶついいながらも初心者用の特に扱いに気をつける必要がなさそうな武器や防具を探し出す。

親父「坊主。よかったなぁ、駆け出しが中級妖精の加護を受けられるなんて奇跡だぜ」

そんな事をいいながらジュニアにも扱えそうな武防具をだしてくる。


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0ch BBS 2007-01-24