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【敗北と】小田Jr.の野望13【再生】


[685]小田ジュニアの野望:2010/05/28(金) 21:23:18 ID:sBT0Ekbg
ティル「…いいえ。なにも変なことはありませんでしたよ?」

しかし、本当に何もなかったかのように優しく微笑むティル。

小「そ、そうか…それなら…いいんだけど……ぎにゃっす!」

あわてて飛び起きたジュニアは先日と全く同じミスをしてしまう。ティルは体を休ませるために
いつの間にか召還していた服を消していたのだ。いくら一年以上からその姿を見ているといっても
大きさが全く違う。かろうじてシーツに巻かれていたのでいろいろと見ることはなかったのだが、
ジュニアが感じたあのふにゃっとした感覚は…

小「だ、駄目だ!考えるな!!そ、そうだ。こういうときは素数を数えるんだ!…1.2.3.4.5.6…
って、素数ってなんだ!?」

あまりのテンパリ具合に心の中の叫びが声になっている事にすら気づかないジュニア。

ティル「素数というのは1とその数以外では割り切れない数字の事ですよ?」

早く起きて精神的に余裕を持っている女性の強みか昨日とは大きく異なりまるで
悪戯しているかのように微笑む。

小「………え〜と…ティルさん?よろしければ服を着てもらえませんか?」

寝起きで混乱していたジュニアがかろうじてそれだけいうとカミカミで素数を数えていくのだった。



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0ch BBS 2007-01-24