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【敗北と】小田Jr.の野望13【再生】
[744]小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 16:49:24 ID:A1gAO98o
小「ああ、ありがとう。それと食事を持ってきてもらうことって出来る?」
マスター「ん〜うちは人手が足りないからな。食事料金込みではあるが、飯はここで食え」
口調は軽いが有無を言わせないマスター。
小(ま、ここはごろつきとかはいなさそうな雰囲気だし…大丈夫だろう)
貧乏くじを引きまくりそうな好青年や、本当に冒険者なのか疑いたくなるような優男が楽しそうに
しているのをみて、一応の安心と共にまずは腹ごしらえをすることを決めるジュニアだった。
省12
[745]森崎名無しさん:2010/05/29(土) 16:51:53 ID:???
相席上等?→
ハート3
ス●ーク!●パークじゃないか!
[746]森崎名無しさん:2010/05/29(土) 18:06:01 ID:???
やめてスパーク死ぬから
[747]小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 18:21:46 ID:A1gAO98o
>>746
大丈夫です。ク●イかもしれませんし、若き日のパ●ンかもしれません。
相席上等?→ハート2
ハートスペード 美味しくご飯をいただきました。
腹を空かせたジュニアのテーブルに置かれた品々は、料理の『品』という意味ではそっけなく、味も塩や
この地方独特の香辛料だけのものだったが、量に関しては全く問題なく…というより、少年と少女が
食べるには相当な量であり、腹ペコ状態から一気に満腹になる。
省14
[748]小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 18:22:46 ID:A1gAO98o
そして、丸テーブルに置かれたもののほとんどを食い尽くしたところで…
小「…く、食いすぎた…すこし残ったけど…戻るか…」
少しといってもかき集めれば普段の一食くらいになりそうな量である。少し勿体無いのだがこの際
仕方ないだろう。
マスター「わかった。お前さんの限界はその辺か。次来たときはもう少し減らしておくさ」
実はマスターのサービスだったのであろう、マスターは子供ながら豪快な食べっぷりの
省4
[749]小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 18:23:54 ID:A1gAO98o
そこはやはり…というべきなのだろう、先日の宿に比べると明らかに格は低く、ベッドも狭いしマットも
硬い。
小「むう…2人で寝るにはちょっと狭いな…」
ティル「私は大丈夫ですよ」
小「それに浴場もないな。ま、これは井戸の周りで体を拭いている冒険者達を見てたから予想は
ついたけど」
ティル「2.3日ならお風呂に入らなくてもいいですよ。それよりマスター、上着を脱いでください」
小「……!!!だ、駄目だぞ?そんな誘惑に乗らないからな!?」
省15
[750]森崎名無しさん:2010/05/29(土) 18:25:24 ID:???
ベ●ドやアシ●ラムは好青年ですか?
[751]小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 18:25:27 ID:A1gAO98o
ティル「いいえ出来ません。でも、何もしないよりマシでしょう」
小「……それもそうか」
そんなことを言いながら上着…といってもそれを脱いでしまうとマッパになるのだが、今更気にしても
しょうがないと服を渡すのだった。
ぴこーん!
体力とガッツが回復しました。
現在体力89/104 ガッツ570/570
ティル体力130/130 ガッツ295/300
小「…やっぱりちょっとベッドが硬いな。完全には体力回復しなかった」
省16
[752]小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 18:26:35 ID:A1gAO98o
小(それにしても裸の時よりもなんだか背徳的な気分になるのはなんでなんだろうな?)
服が皺になる…元々着るための服ではないフィギア用のワンピースにわざわざ皺防止の加工をするわけがなく
ティルの予想どおり、場所によってはめくれたり胸元が無防備になったりと、見ようによってはチラリズムの
極致となっていた。
小(いかんいかん。そんな目で見ても仕方がないな。大体ティルには女性のつつしみというのが…)
省25
[753]小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 18:27:48 ID:A1gAO98o
実はジュニアは特殊な魔法に対する抵抗力がかなり高い。それはドロッセルマイヤーに無限の暗黒世界に
一人叩き込まれたときに自ら開花させた力であり、普段は全く機能しないのだが、幻惑や魅了などの
特別な力に対してのみ発揮される。
ティル「…え?ああ、おはようございます」
恐らく寝ぼけていたのだろう、ぼーっとしていた深遠に続く瞳孔に光が差し込んだかと思うと
ティルは何事もなかったようにぱさりと起き上がる。
ティル「…しわしわです」
小「そうだな。」
省8
[754]小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 18:28:49 ID:A1gAO98o
そういいながらティルから視線を剥がすと…
2度光ったかと思うとそこには皺の取れた真っ白なレースの服装に戻ったティルがいた。
小「…これも魔法?」
ティル「半分は。一度服を消して、再度復活させました」
小「なるほど…魔法って便利だな」
ティル「今度マスターも覚えてはいかがですか?秋津姫様がおられるので水。私がいるので風。
それにマスターの狐の力で炎。1人で3属性操るのはかなりの才能ですよ?」
省13
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