【敗北と】小田Ｊｒ．の野望１３【再生】

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【敗北と】小田Ｊｒ．の野望１３【再生】

[88]小田ジュニアの野望：2010/05/20(木) 02:30:42 ID:VcF0icrw
０．戦闘用装備品を買う。

小「………もしかしてあそこにあるのって売り物ですか？」

ジュニアは棚に並べたアイテム群とは全く異なる位置に鎮座させてある武器のようなものを目ざとく
発見する。

マリー「…あはは。ばれちゃった？いや～。なんだかんだで物騒だから自分のために作ってた護身用の
武器なんだけどね。折角アタノールのあることだし、と思って幾つか試作品作ったんだ。…見てみる？」

小「…常々思ってたんですけどマリーさんて危ない人じゃないんですよね？」

マリー「当たり前よ。出来る事なら発見して欲しくなかったんだから。ま、でも見つけちゃったものは
仕方ないわね。主に私の護身用に作るものだし、武器生成事自体がお店に余裕が出てくる今のレベルから
つくるようになったのだからたいしたものはないわよ？」

小「大丈夫です」

マリー「あと、このことは他の人に言わないこと。『特に仲がいい』小田君だから見せるんだからね。」

小「はい。」

マリーはその後も何度も口外しない事を約束させながら、長い袋を持ってくる。

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