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【妖夢とさとり】幻想のポイズン35【体育座り】


[102]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/23(日) 19:54:32 ID:???
>カズキなだけにカズダンス→ スペード9 =練習してたのはロボットダンスでした。 それなりに盛り上がった!
>幽香さんの注意は逸れるか?→ ハート7 =幽香「……何やってんのキャプテン」 注意が逸れた!
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ウィー ガシャ ガシャ ウィー

観客「ん? な、なんだあれは!?」「ガシャガシャ動いてるぞ……!」「間違いない……あれはロボットダンスだ!」

反町が見せたダンスは伝統と実績のあるロボットダンス。
その完成された動きは観客をそこそこ魅了し。
観客達はそれなりに盛り上がりながら反町に向けて歓声を送る。

反町(ところでこのダンスを踊ってると何故か若島津を思い出す……なんでだろう)

かつて自分が所属していたチームの空手キーパーを思い起こしながら。
反町は今一度、観客に頭を下げてから自陣へと引き上げていく。
一方、それを遠目で眉を顰めながら見つめていたのは妖夢を叩き潰してやろうと考えていた幽香である。
本来ならばもっと妖夢を苛めてやりたいところだったのだが……。
反町のダンスが起こった事で妖夢達の注意もそちらに逸れてしまい、これでは話などもまるで出来ない。

幽香(ちっ……ダンスならシュートを決めた直後にでもしなさいよ……このタイミングでするとかどうかしてるわ)

物足りなそうに、不服そうに地面を蹴りながら自陣へと戻っていく幽香。
メディスン、橙といった者達もそれに続き……そして、オータムスカイズベンチでは……。

にとり(ロボット格好いい!!)

何よりも機械や科学を愛する一人の河童が、反町の虜になっていたのだった。

※にとりの評価値が上がりました。
※幽香の評価値が下がりました。


0ch BBS 2007-01-24