※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【妖夢とさとり】幻想のポイズン35【体育座り】


[117]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/23(日) 21:22:20 ID:???
パルスィ「どんなに頑張ろうと……追いつけなかろうと……だからって諦められるもんですか……。
     自己満足だろうが、何だろうがどうでもいい。
     それでも私達に1%でも勝機が残っているのならば……戦いましょう。
     何度だって、血反吐を吐いても、立ち上がり、戦いましょう……!」
妖夢「パルスィ……」
パルスィ「嫉妬の力を見せ付けるのよ……! こんな所で、終わってたまるもんですか……!!」

言い終えると、一人センターサークルへと向かっていくパルスィ。
その背中に迷いは無く、パルパルズの面々は思わずそれに見惚れ……。
しかし、すぐさまアリス、藍、シェスター、しっとマスクはその後に続く。

藍(確かにこのまま黙って終われんな……無様だろうが、足掻かねば……)
アリス(元々、この程度は想定内……。 そう簡単に勝てるとは思っていなかったもんね……)
シェスター(あいつじゃないけど、ゲルマン魂ってのを見せてやる……!)
しっとマスク(負けてしまっては女の子にモテないではないか……! 勝たねば……!)

彼女達も、このまま終われないとパルスィの言葉に同意。
確かに勝機は無いに等しい、しかし、0%ではないのだ。
奇跡を起こさない限り勝てないのだとしても、戦うより他に選択肢は無い。
そして、そんな一同の背中を妖夢は黙ってみていたのだが……。

妖夢「………………」


0ch BBS 2007-01-24