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【妖夢とさとり】幻想のポイズン35【体育座り】


[154]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/24(月) 19:29:56 ID:???
                          ブギュルルルルルルルルルルルルッ!!

藍(完璧だ! これならば最高クラスの威力を出せる!!)         妖夢(合わせるのです! 藍さんの呼吸に……!)

同時にボールにシュートに行くというのは、類稀なる才能。
或いは運命の偶然、もしくは互いの呼吸を知り合い相手に合わせられる能力が無ければ不可能である。
フィールドに立ち、今正にツインシュートを打とうとしている藍と妖夢。
この二人はそれぞれ八雲紫、西行寺幽々子の従者として日々主人に仕える身。
主人同士が友人であるからして、藍と妖夢もまたそれなりには親交があったのだが……。
二人がより親密になったのは、このネオ妬ましパルパルズのチームメイトとして過ごしだしてからである。
お互いの主人に対しての愚痴を言ったり、不満を言ったりしてきた中……。
その姿はどちらかというと対等な友人というよりは姉と妹のような関係であった。
どことなく我が我がという気持ちが強い妖夢に対し、それを姉のように包容する藍。
しかし、今日、この今、この時ばかり……妖夢は自身が主役となることを止めた。

妖夢(私のシュート力も藍さんと大差は無い……ならば、調子のいい藍さんを私はフォローするだけでいい!)

藍「いけェェェェェェェェェェェッ!!」                            妖夢「だあァァァァァァァァッ!!」

                 ギュッ……ドッゴォォオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!


0ch BBS 2007-01-24