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【妖夢とさとり】幻想のポイズン35【体育座り】
[432]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/05/29(土) 17:38:48 ID:???
てゐがいなくなった時からそうなるのは大体予想出来た、とばかりに小さく溜息を吐く霊夢。
魔理沙もそんな霊夢の様子を見ながら、しかし特には何も言わず……。
そのまま柵にもたれつつ、再度口を開いて霊夢に問いかける。
魔理沙「まあうどんげ達がいなくなろうが大して戦力は変わらんだろ」
霊夢「総合的な戦力はね。 ぶっちゃけ、いようがいまいが大差無いし」
本人が聞いたら泣くんじゃないかと思う程の事実を言いつつ。
霊夢は腕を組みつつ、上を見上げてなにやら考え始める。
霊夢(とはいえ、このままだと結局不利は変わんないのよねぇ……。
……ま、何とかなるでしょ。 今日のアリス達の戦い方である程度勝ち筋見えたしね)
それでも勝率は決して高くは無いのだが……。
勝率がまるで無いという状況よりは少しはマシである。
望みが潰えたのならばともかく、少しでも勝機があるならばそれに賭けるしかない。
霊夢(問題はこいつがそれを好しとするか否かだけど……)
魔理沙「あ?」
霊夢(……何だかんだでこいつも負けるのだけは御免ってタイプだからね。
作戦を理解出来ない程馬鹿じゃない筈だし、賭けてみましょうか)
もしもオータムスカイズが勝ち上がってくるというのならば、博麗連合との試合は明々後日。
霊夢(運が良けりゃ、あっちは何人か疲れが抜けない状況での試合になるでしょうしね……。
勝ちは難しいけれど……まあ、そこそこの試合にはなるでしょ)
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0ch BBS 2007-01-24